2008年01月27日 (Sun)
パッと見何のことだかわかる人は少ないだろうタイトルを、衝動的に付けてしまった。
ここからの話は、かなり手前味噌になりそうだがご勘弁を。
1月26日(土)、『テラビシアにかける橋』が公開となった。この作品の配給会社は、何を隠そう私が勤務する会社なのだ。
従って、事前に社内試写会もあったのだが、どうしても劇場の大きなスクリーンで観たいために敢えて試写会には申し込まなかった(今考えると少し後悔)。
もちろん初日の土曜日に『テラビシア』を観たのだが、劇場はTOHOシネマズの流山。自宅から車で50分弱であることを昨年暮れに知り、以来何度か通っているシネコンだ。
私が座席指定を確保していたのは、22:35上映のレイトショー。ちなみに、土曜日はこれが最終回ではなく、24時過ぎに上映の回があったはず。
なのに、だ。「こんな事があっていいのか!?」と声に出してしまいたくなる、驚くべき貸し切り状態。他に客が一人もいなかったのだ。
同じTOHOシネマズの流山で、1月3日の深夜24:25開始の『カンナさん』を観た時、TOHOシネマズで初めての貸し切りを経験した。しかし、それは公開して1ヶ月近くも経過した作品で、しかも正月の3日の深夜だったからある意味当然の結果だと言っていい。
しかし、今回はそれとはワケが違う。初日だぞ、初日。しかも、22時台の上映だぞ。なのに、観客は私一人だけ?隣に人が座ることさえ覚悟して行ったというのに・・・・・。
まぁ、「貸し切り」というのは本筋と関係ないのでこの辺で切り上げて、本題の“アナソフィア・ロブ”に戻ろう。
『テラビシアにかける橋』のコメントにも書いたとおり、レスリー役の彼女アナソフィア・ロブの可愛さにお手上げ状態なのだ。とにかく、表情が豊か。そして、いかにも深窓のお嬢様というイメージではなく、元気いっぱいのイタズラ娘というイメージが実にいい。
そして、てっきり彼女を観るのは初めてだと思っていたのだが、調べてみると『チャーリーとチョコレート工場』『リーピング』に出演しており、いずれも私は劇場へ観に行っているのだ。にもかかわらず、彼女に気づかなかったのだ。
早速、ネットを徘徊して両作品の彼女の画像を探してみた。それが、以下の画像だ。
『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブ | |
『リーピング』のアナソフィア・ロブ | |
『チャーリーとチョコレート工場』に常にガムを噛んでいる生意気そうな女の子がいたことは覚えていたが、それほど印象に残っていなかった。『リーピング』ではイナゴ少女が可愛かったことはしっかりと覚えている。しかも、キャスト名に「アナソフィア・ロブ」と間違いなく自分で書いているのだが、そのことはすっかり忘れていた。
『アイ・アム・サム』で初めてダコタ・ファニングを観た時、彼女の可愛さに惹かれたことは事実だが、今回のアナソフィア・ロブの衝撃はそれより遙かに大きい。ちょうど、キャメロン・ディアスを初めて観た時とキム・アジュンを初めて観た時の衝撃と同じようなものだ。
ただ、彼女のようなルックスの少女が大人になった時、果たしてどうなってしまうのかが心配だ。このまま本当に美しい女性に成長するか、それとも薬師丸ひろ子のように、デビュー当時は可愛かったが、年齢を重ねるごとに輝きを失っていくのか。願わくば前者であってほしいものだ。
No.218 |