2008年06月07日 (Sat)
いやー、実に久しぶりとなった書き込み・・・・・前回の書き込みがいつだったか見てみると、なんと3月22日だった。そrから、4月と5月はまったく白紙で素通りしてしまい、今日まで経過すること77日。これはおそらく、今までで最長のサボりだと思う。ってことで、あまり喜ばしくはない新記録をひとつ達成したことになる。
トラブルとは、映画の『リボルバー』に書いた通り、作品の途中でまずは音声が途切れた。最初は何かの演出かとも思ったが、それにしては字幕が表示されているのはおかしい。そして、しばらくすると映写がストップしてしまった。明らか演出などではなく、何らかのトラブルだった。
客のひとりが劇場の扉を開けて、そとにいるスタッフに怒鳴った。「おい、これで終わりかよ!?」
しばらくして、ようやく場内アナウンスが流れた。「音声のトラブルでした。間もなく上映を再開します」との主旨のメッセージで、言葉通り上映が再開した。ちょうど、音声が途切れ始めたあたりからの再開だった。
この手のトラブルは『フリージア』以来二度目であり、『フリージア』の時は料金がすべて返金となり、つまりはタダ見をさせてもらった上に、劇場の特別招待券までもらうという心づくしの対応に、却って申し訳なく感じてしまったほどだった。ところが、今回の『リボルバー』を観に行ったシネマライズは、上映が途切れた時点では型通りのお詫びのメッセージがアナウンスされたものの、ただそれきりで終わってしまった。
上映が途切れた時点で詫びるのは当然かつ最低限の対応であって、良心的な劇場であれば上映が終了した時点で再度お詫びのアナウンスがあって然るべきではないだろうかと思うのは間違っているだろうか。
今日のメイン・イベントは何と言っても三谷幸喜監督の『ザ・マジックアワー』だ。実は、三谷監督作品はいままで1作も観たことがない。劇場ではもちろんのこと、ビデオやDVDでも観ていない。理由は単純明快で、「作品に惹かれるものがないから」「面白そうだと思えないから」だ。
今夜21:00上映のレイトショーの予約を予約開始である2日前の午前0時になった瞬間に行って、最後列の中央をキープしていたのだが・・・・・。
夕食を終えたのが20時半くらいのことで、そろそろ出かけようかと予約の確認メールを見て絶句。開始時間を1時間勘違いしており、実は20時からの上映だった。
以前にも同じ失敗を一度やっているのだが、ナゼ1時間遅く勘違いするのか、その点が悔やまれる。もしも逆のケースの勘違いであれば、1時間待てばいいだけなのに・・・・・。
そんなワケで、『ザ・マジックアワー』の鑑賞は明日の同じ時間に持ち越されることとなっしまった。日曜日の夜は、次の日が仕事だけに極力避けたかったのだが・・・・・。
No.223 |