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2009年02月28日 (Sat)
ついに今日“ナマリコ”が実現した。“ナマリコ”とは、もうお気づきの方もいると思うが、鉛子・・・・・じゃなくて生璃子、つまり生で成海璃子にお目にかかれたということ。
今日公開初日を迎えた映画『罪とか罰とか』の舞台挨拶で、ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督に主演の成海璃子はもちろんのこと、犬山イヌコ、斉藤一、奥菜恵、そして安藤サクラの登壇とあって、何が何でも行かなければと気合いを入れて予約を取ったのが先週の土曜日のこと。結果は、前から4列目のド真ん中とベストの座席が確保でき、その嬉しさのあまり前回の書き込みとなったわけだ。
初めて見る天才女優・鳴海璃子は、思ったよりも背が高かった。そして、作品中でも感じていたのだが、以前よりも体全体に丸みを帯びているなと思った。それは、太ったというのではなく、10代も半ばを過ぎて女性としての柔らかさが加わったという感じだった。そして、それよりも何よりもやっぱり実物はメチャクチャカワイイ（笑）。もしも映画自体が先週の『ハルフウェイ』のような無残な出来だったとしても、成海璃子の実物に会えただけでおそらくは満足していたことだろう。
さらに嬉しかったのは、舞台挨拶が決定した時には登壇の予定がなかった奥菜恵にもお目にかかれたことだ。作品中のキレっぷりとは打って変わった、素の彼女が見られてこれまた満足。
KERA監督は、最低10人以上に映画を勧めないと呪いがかかると言って笑いを誘った舞台挨拶。
コメディが嫌いでなければ、是非劇場で大勢の観客の中であの雰囲気を味わって損はない作品だと思う。
これで呪いはかからないかな？（笑）
No.229 | 
ナマリコ！！