評     価  

 
       
File No. 0047  
       
製作年 / 公開日   2000年 / 2000年12月16日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   ロジャー・スポティスウッド  
       
上 映 時 間   123分  
       
公開時コピー   2010年 あなたはふたりいる。  

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最初に観たメディア  

Theater

Television

Video
 
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キ ャ ス ト   アーノルド・シュワルツェネッガー [as アダム・ギブソン]
マイケル・ラパポート [as ハンク・モーガン]
トニー・ゴールドウィン [as マイケル・ドラッカー]
マイケル・ルーカー [as ロバート・マーシャル]
サラ・ウィンター [as タリア・エルスワース]
ウェンディ・クルーソン [as ナタリー・ギブソン]
ロドニー・ローランド [as P.ワイリー]
テリー・クルーズ [as ヴィンセント]
ロバート・デュヴァル [as Dr.グラハム・ワイヤー]
テイラー・アン・ライド [as クララ・ギブソン]
 
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あ ら す じ    2010年、人間のクローン化が法規制された社会。その3年前に出来た“人間は人間を造り出してはならない"とする「6d法」のおかげで、社会はかろうじて秩序を守っていた。しかしある日、チャーター・ヘリのパイロットアダム・ギブソンが仕事を終えて帰宅すると、そこには自分と同じ姿の男が愛する家族と共に彼の誕生日を祝っていた。あまりの事態に、呆然と立ちすくむアダム。誰が、何のために6d法を破り自分のクローンを作り出したのか。そこへ、謎の4人組が襲撃してきた。アダムは必死の思いで彼らの襲撃から逃れる。そして、自分の身に襲いかかった事件の秘密を探るため、そっと家を離れるのだった。
 しかし彼の考えとは裏腹に、周りの人々が次々と事件に巻き込まれていく。戦慄すべき現実を前に、家族を、そして自分を取り戻すため、アダムはたった一人で人類消滅の危機に闘いを挑むのだった。
 
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たぴおか的コメント    自らのクローンが知らぬ間に自分の家にいる、そんな近未来を描いた作品。ストーリーは、アダムが自分のクローンが家にいることを知るまではともかく、そこから先は平々凡々たる展開に堕してしまっている。また、シュワちゃんのアクションも心なしか控えめな気がした。オリジナルのアダムがクローンのアダムに遭遇して、当然最初は事態が飲み込めないだろうが、そんなアダムがすんなりとクローンのアダムと協力して闘うのも不自然ではいだろうか。ただ、一体いつクローンと本物が入れ替わったのか? それとも、最初から主人公として描かれていたのはクローンだったのか。そのあたりの疑問は残るので、もう一度ビデオを観て判定してみたい。