製作年/公開日
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1982年 / 1982年04月17日
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製 作 国
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日 本 / イタリア
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監 督
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池田 満寿夫
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上 映 時 間
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121分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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中山 貴美子 [as O]
クラウディオ・カッシネリ [as カルロ]
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デリア・ボッカルド [as オルガ]
アントニオ・セラーノ [as アントニオ]
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あ ら す じ
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報道カメラマンのカルロとファッションモデルをしている妻のオルガは、互いの仕事の忙しさを口実に愛情のない生活をしていた。カルロは助手のアントニオとローマ近郊のオスティアへ撮影行った際に、自称音楽学生だという日本人の娘O(オー)と出会う。カルロはOと結ばれるのだが、まだオルガへの愛情を捨てきれずにいた・・・・・。
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たぴおか的コメント
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あらすじを書いていたらなんだかポルノ小説を書いているような気がしてきたので、大幅に省略しました(笑)。完全に興味本位で観た作品だけど、特筆すべきは音楽をあのポール・モーリアが担当しているという点。自由奔放な娘を中山貴美子嬢が好演しており、女性の幻想的で不可解な世界を池田流に描きたかったのだろうが、あらゆる点で力不足を感じ、全体的に精彩を欠いている感は否めない・・・・・などと、真剣に批評するだけの作品かどうかさえ疑問。一緒に観た友人が、「に○かつロマンポルノと変わりないよ」と言っていたのを覚えている。さすがにに○かつロマンポルノと同じ土俵で比較するのは酷だとは思ったが。
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