File No.0065
製作年/公開日 1999年 / 1999年09月 製  作  国 アメリカ
監      督 ロジャー・ミッシェル 上 映 時 間 123分
公開時コピー  世界一の映画スターが、街角で本屋さんとぶつかった・・・
最初に観たメディア
 Theater  Television  Video
キ ャ ス ト
 ジュリア・ロバーツ [as アナ・スコット]
 ヒュー・グラント [as ウィリアム・タッカー]
 リス・エヴァンス [as スパイク]
あ ら す じ  バツイチのウィリアムは 、ロンドン・ノッティングヒルで書店を経営していた。ある日彼の店にハリウッドの大女優アナ・スコットが訪れ、ひょんなことからアナを家に招くことになる。数日後、アナから電話があったとルームメイトのスパイクから聞かされたウィリアムは、アナが宿泊しているホテルに行き、雑誌記者に紛れてアナと対面する。彼は妹の誕生日パーティーにアナを誘い、彼女も誘いに応じる。ウィリアムの仲間に囲まれ楽しい時間を過ごした二人。ところがある晩アナに誘われ彼女の部屋に行くと、有名俳優の恋人が彼女の帰りを待ち構えていた。彼氏の存在にウィリアムはショックを受けるのだった。
 そして半年後。マスコミのほとぼりが冷めるまで家に置いて欲しいとアナが突然やって来る。しかし、スパイクが彼女が家にいると口を滑らせたためにマスコミが殺到してしまう。これに怒ったアナは、二度と会わないと言い残し雑踏の中へ消えていった。その一年後、ウィリアムは撮影のためロンドンに来ているアナを訪ねるが、彼女がウィリアムを「過去の人」と言った言葉に傷つく。そして、次の日アナが店に来て「恋人になって欲しい」と申し出たが、ウィリアムはそれを断ってしまうのだった・・・・・。
たぴおか的コメント  個人的にはジュリア・ロバーツという女優はあまり好みではない(口がデカ過ぎ)が、この作品のアナは良かったと思う。『プリティ・ウーマン』よりは遙かにこちらの方が好きだ。そう感じた原因は、ヒュー・グラントの存在が大きい。月が美しく輝くのは太陽があるから、というのと同じだ(謎)。ただ、ラブコメディで細かい突っ込みをするべきではないのだろうが、世界一の大女優とまで称されるアナが小さな書店の経営者にあれほど強く恋するものなのだろうか?そして、もしこの役を別の役者、例えばメグ・ライアンが演じたらどうだったか・・・・・星は増えた?減った?