File No.0067
製作年/公開日 1981年 / 1981年12月 製  作  国 アメリカ
監      督 スティーヴン・スピルバーグ 上 映 時 間 115分
公開時コピー    
最初に観たメディア
 Theater  Television  Video
キ ャ ス ト
 ハリソン・フォード [as インディアナ・ジョーンズ]
 カレン・アレン [as マリオン・レイヴンウッド]
 ウォルフ・カーラー [as ディートリッヒ]
 ポール・フリーマン [as ルネ・ベロック]
あ ら す じ  第2次大戦勃発直前の混乱期。ナチス・ヒトラーは、最大の武器として多大な力を発揮するという伝説のアーク<聖櫃>の行方を執拗に追っていた。そのことを知ったアメリカ側は、インディアナ・ジョーンズ博士にアーク発掘を要請した。
 インディは、恩師の娘でかつて恋人だったマリオンとネパールで再会した。早くもナチス一派の攻撃を受けた彼らは、必然的に行動を共にすることになる。しかし、マリオンが拉致されてしまい、さらには彼女を乗せたトラックが爆発炎上してしまう。一方ナチス側は、遺跡発掘でことごとくインディの邪魔をするベロックを味方につけ、砂漠の廃城に発見されたアークの埋蔵地点発堀を開始した。現地へ急行したインディは、マリオンがまだ生きておりドイツ軍の捕虜となっていたことを知る。そして、敵の裏をかき見事アークを手にしたインディだったが、それもつかの間アークを奪われると、マリオンと共にヘビの群がる神殿の奥底に閉じ込められてしまう。
 脱出した2人は、再びアークを取り戻しカイロからアメリカへと向かった。しかし、ナチスはUボートでインディらの乗る貨物船を襲撃、アークとマリオンを奪い去ってゆく。彼らは、ドイツ軍基地になっているとある島についた。ヒトラーに届ける前に、そのアークを開けることになったのだ。島に追いついたインディは、マリオンを助けようとして敵に捕われてしまう。そしてその夜、いよいよアークの蓋が開けられた・・・・・。
たぴおか的コメント  製作総指揮がジョージ・ルーカス、監督がスピルバーグという、ビッグ2が相まみえた作品。期待を裏切らないアドベンチャー娯楽大作に仕上がっている。ハリソン・フォードには悪いが、彼にはこのインディ以上のはまり役はおそらく後にも先にもないだろう。この後『魔宮の伝説』『最後の聖戦』と続編が作られたが、この『レイダース』が一番面白いという声が多い。だた、展開が急に飛ぶシーンや、全く脈絡に関係ないシーンがあって、「あれ?」と首をひねるシーンが何カ所かあった気がする。