評     価  

 
       
File No. 0080  
       
製作年 / 公開日   1996年 / 1996年12月07日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   ローランド・エメリッヒ  
       
上 映 時 間   145分  
       
公開時コピー   地球よ よく見ろ これが最後だ。
宇宙のどこかに生物がいる。人類のその夢は今、悪夢となって襲いかかる。
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   ウィル・スミス [as スティーヴン・ヒラー大尉]
ビル・プルマン [as トーマス・J・ホイットモア大統領]
ジェフ・ゴールドブラム [as デヴィッド・レヴィンソン]
メアリー・マクドネル [as マリリン・ホイットモア大統領夫人]
ジャド・ハーシュ [as ジュリアス・レヴィンソン]
ロバート・ロジア [as ウィリアム・グレイ将軍]
ランディ・クエイド [as ラッセル・ケイス]
マーガレット・コリン [as コンスタンス・スパーノ]
ブレント・スパイナー [as ブラキッシュ・オークン博士]
ヴィヴィカ・フォックス [as ジャスミン・ダブロウ・ヒラー]
ハリー・コニック・Jr [as ジミー・ワイルダー大尉]
ジェームズ・レブホーン [as アルバート・ニムジッキ]
ハーヴェイ・ファイアスタイン [as マーティ・ギルバート]
ジェームズ・デュヴァル [as ミゲル・ケイス]
リサ・ジャクブ [as アリシア・ケイス]
アダム・ボールドウィン [as ミッチェル少佐]
 
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あ ら す じ    ホワイトハウスのトーマス・J・ホイットモア大統領は、異星人の巨大な宇宙空母が接近しているとの報告を受ける。その数時間後には、十数隻の宇宙船が地球各地の主要都市に到達した。宇宙船に接触を試みたヘリは撃墜され、異星人は明らかに地球に敵意を持っていることがわかる。そして、ついに宇宙船の主砲が発射され、世界の主要都市はすべて一撃で焼け野原と化したのだった。
 人類も宇宙船攻撃を試みるが、強いシールドに守られている宇宙船にダメージを与えることすらできなかった。そこで、敵の母船にウイルスを送り込みシールドを解除するという、コンピュータ技師デヴィッド・レヴィンソンの提案が採用される。そして、敵の残した小型機にデヴィッドとヒラー少尉が乗り込み、敵の母船へ侵入しウイルスを送り込む重責を負うのだった。
 2人は見事敵母船にウイルスを侵入させ、地球では世界各地で宇宙船への総攻撃が開始される。時は7月4日、奇しくもアメリカ合衆国の独立記念日。異星人の侵略を退けることができたならば、この日は地球の独立記念日となるのだ・・・・・。
 
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たぴおか的コメント    とてつもない制作費をかけて超弩級のスケールで描かれた、良くも悪くもアメリカ映画らしい作品。スケールのデカさという意味では、今まででこれほどのインパクトを受けた作品はない。『アルマゲドン』のようにほんの一部の人間たちによって地球が救われるのではなく、人類すべてが総力をもって異星人に対抗するところが観ていて快い。あまり評判が良くないようだが、個人的にはこういうド派手な作品も悪くないと思う。