製作年/公開日
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1976年 / 1977年04月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ジョン・G・アヴィルドセン
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上 映 時 間
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119分
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公開時コピー
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15ラウンドを闘いぬくことに、ロッキーは永遠の愛をかけた・・・
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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シルヴェスタ・スタローン [as ロッキー・バルボア]
タリア・シャイア [as エイドリアン]
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バート・ヤング [as ポーリー]
カール・ウェザース [as アポロ・グリード]
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あ ら す じ
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賞金稼ぎボクサーとしてヤクザな生活をしているロッキーは4回戦ボーイで、そのラフファイトぶりにジムからも追い出されてしまう。しかし彼は、友人ポーリーの妹でペットショップに勤めるエイドリアンに好意を寄せており、彼女に生き甲斐を見いだしていた。
そんなロッキーに、人生最大のチャンスが訪れる。ヘビー級世界チャンピオンのアポロの対戦相手がケガをしたため、代役としてロッキーが指名されたのだ。アポロのマネージャーは、ロッキーがサウスポーであることを心配しアポロに相手を変えるよう忠告するが、アポロは耳を貸さない。一方、ポーリーやかつてのジムのトレーナーであったミッキーらの協力のもと、ロッキーの猛トレーニングは開始される。
試合当日。賭け率は50対1で圧倒的にアポロと思われたが、ロッキーの思わぬ善戦に試合はもつれる。そして、両者とも最終ラウンドのリングに立っていた。判定は・・・・・しかし、ロッキーにとっては勝敗などどうでもよかった。彼は群衆を押しのけてこう叫んだ。「エイドリアン!」と。
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たぴおか的コメント
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モハメド・アリと無名の選手の試合をもとに、当時売れない俳優だったスタローンが脚本を書き、自らがロッキーのようにアメリカン・ドリームを実現した作品。ストーリーはシンプルだが、それだけにロッキーと彼を取り巻く人間模様が鮮明に描かれている。残念なことに2作目以降は、最後に必ずロッキーが勝つという、単なるヒーローものに落ち着いてしまった。
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