製作年/公開日
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1985年 / 1986年06月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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シルヴェスタ・スタローン
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上 映 時 間
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91分
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公開時コピー
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友よ、君のために闘う。 熱い祈りをこめて巻く誓いのバンデージ。
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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シルヴェスタ・スタローン [as ロッキー・バルボア]
タリア・シャイア [as エイドリアン]
カール・ウェザース [as アポロ・グリード]
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ドルフ・ラングレン [as イワン・ドラゴ]
ブリジット・ニールセン [as ルドミラ・ドラゴ]
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あ ら す じ
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ソ連からアマチュア・ヘビー級ヂャンピオンのイワン・ドラゴがアメリカに訪れる。ドラゴがロッキーとの闘いを希望しているのを知ったアポロは、今は堅い友情で結ばれているロッキーを訪れ、自分をドラゴと闘わせて欲しいと懇願する。そして、アポロとドラゴのエキシビジョン・マッチが行われることとなった。妻ルドミラやコーチらのもとで徹底的な科学トレーニングを積んだ巨漢ドラゴは、彼をアマチュアだとなめてかかったアポロを一方的に打ちのめす。アポロから決してタオルを投げるなと釘を刺され、見守ること以外に何もできないセコンドのロッキーの目の前で、アポロはリング上で散っていった・・・・・。
アポロの無念を晴らすため、ロッキーは適地ソ連でドラゴとの試合を申し出る。科学トレーリングを重ねるドラゴに対して、凍てつくソ連の雪原で容赦ない自然相手のトレーニングに取り組むロッキー。試合当日、会場に現れたロッキーの体は、鋼のように鍛え抜かれていた。しかし、会場でロッキーを出迎えたのは、観衆の凄まじいブーイングだった。かつてない敵意に囲まれたリングで、ロッキーはドラゴとの決戦に臨む。
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たぴおか的コメント
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ロッキーのシリーズもやっと最終作になるだろうと確信して(実は違ったが)、再び劇場まで見に行った作品。これがスクリーン・デビューとなるドルフ・ラングレンは、ドラゴさながらのトレーニングを積んで撮影に臨んだという。そして、ドラゴの妻を演じたのは、後にスタローンと結婚したブリジット・ニールセン。ド派手な演出で登場した挙げ句、あっけなくドラゴに倒されてしまうアポロは完全な道化役。スタローンのスタローンによるスタローンのための作品だが、日本人にとってはこういうストーリーは受け入れやすいだろう。
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