製作年/公開日
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1997年 / 1998年01月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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デヴィッド・フィンチャー
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上 映 時 間
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128分
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公開時コピー
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全米No.1。「セブン」を越える驚愕と戦慄。ラストの衝撃。緊張度120% 私は盲目であったが今は見える −−ヨハネ第9章25節−−
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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マイケル・ダグラス [as ニコラス・ヴァン・オートン]
ショーン・ペン [as コンラッド]
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デボラ・カーラ・アンガー [as クリスティーン]
ジェームズ・レブホーン [as ジム・ファインゴールド]
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あ ら す じ
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投資家として成功を収めたニコラスは、48歳の誕生日に弟のコンラッドとレストランで再会し、CRSという会社の紹介状をプレゼントされる。CRSを訪れたニコラスは、重役のファインゴールドからCRSの商品はゲームだと言われる。疑念を抱きながらも彼は申し込むのだった。
レストランでウェイトレスのクリスティーンに服にワインをこぼされ、彼女を追ってから、ニコラスの身の回りで次々と事件が起き、挙げ句に彼の口座空にされて家も競売にかけられてしまう。ニコラスはファインゴールドがテレビに出ていたことから役者だと知り、彼を人質にCRS本社へ向かう。そこにはゲームを始めてから彼が今まで会った人間がみんないた。すべては仕組まれていたのだ。クリスティーンを捕らえたニコラスは屋上へ。逆上した彼は銃を向ける。クリスティーンは青ざめ、これも全てゲームなのだと訴える。全てはコンラッドが誕生日のプレゼントに仕掛けた大掛かりなプレゼントで、扉の向こうではシャンペンを手にした彼が待っているのだと。信じられない彼は扉が開くと銃を撃った。そこに立っていたのはタキシード姿のコンラッド。実の弟を撃ち殺してしまった彼はショックのあまりビルから飛び降りてしまう・・・・・。
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たぴおか的コメント
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いい。かなりいい作品。スリルとサスペンスと疑惑に満ちた120分で、しかも最後には胸のすくような大どんでん返しが用意されている。堅物で仕事しか興味がなかったニコラスのために、弟のコンラッドが用意したゲームとは?それは観てのお楽しみ。ラストを知ってしまったら、この作品の面白さは半減、いや、それ以上に減ってしまうから。
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