製作年/公開日
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1989年 / 1989年12月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ロバート・ゼメキス
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上 映 時 間
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108分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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マイケル・J・フォックス [as マーティ・マクフライ]
クリストファー・ロイド [as Dr.エメット・ブラウン]
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リー・トンプソン [as ロレイン・マクフライ]
トーマス・F・ウィルソン [as ビフ・タネン]
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あ ら す じ
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85年の世界に戻ってきたマーティは、未来の世界から戻ったドクから未来の自分の子供の身が危ないと知らされる。そして、恋人のジェニファーと共に2015年の世界へと旅立つ。年老いたビフの孫グリフにいじめられる息子のジュニアを助け、悪の道に足を踏み入れることをとどまらせたマーティは85年の世界に戻ろうとするが、その間にマーティが買ったスポーツ年鑑をビフが盗み、過去の世界のビフに年鑑を手渡してしまう。
自分の時代に戻ったマーティは、閑静な住宅地だったヒル・バレーがすっかり荒廃の地と化してしまっているのに愕然とする。おまけに父のジョージは12年前に何者かによって殺され、未亡人となった母ロレインは、何と今や全米一の大金持ちとなっているビフと再婚していた。ビフは55年のダンスパーティの日に、未来からやって来たビフからスポーツ年鑑を手渡され、これを基にスポーツ賭博で大儲けをしたのだった。
時の流れをもとに戻そうと、マーティはドクと共に55年のダンス・パーティの日に戻る。そして大騒動の末にマーティはスポーツ年鑑を取り戻し焼き捨てるが、85年の世界に戻ろうとしたその時稲妻が発生し、ドクを乗せたデロリアンはマーティを残しどこかへと消えてしまう。そしてマーティは、85年に帰る自分を見送った55年のドクを探し出し、助けを求めるのだった。
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たぴおか的コメント
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マイケル・J・フォックスを一躍スターダムにのし上げた前作の続編。1作目だけでも実に巧みな脚本に感心させられたのだが、2作目はその1作目を見事に織り交ぜて新たな展開を見せている。展開がちょっと慌ただしいが、前作をしっかりと把握していれば戸惑うこともない。ただし、1作目を観ずにこの作品だけを観たならば、面白い面白くない以前のレベルの問題で、全く意味不明だろう。それは3作目にも言えることで、実は私は1作目は劇場で観たのだが、2作目を観ずにいきなり3作目を劇場で観たために、いったいストーリーがどうなっているのかわからずに困惑したことを覚えている。
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