File No.0137
製作年/公開日 1997年 / 1997年06月 製  作  国 アメリカ
監      督 トム・シャドヤック 上 映 時 間 97分
公開時コピー  嘘つきは ?の始まり・・・
最初に観たメディア
 Theater  Television  Video
キ ャ ス ト
 ジム・キャリー [as フレッチャー・リード]
 モーラ・ティアニー [as オードリー]
 ジャスティン・クーパー [as マックス]
あ ら す じ  弁護士のフレッチャーは、得意の嘘で裁判に勝訴するやり手。妻オードリーとは離婚したが息子マックスにとってはかけがえのない父親だった。その彼が引き受けた依頼は、浮気のために財産分与を断られた人妻の弁護。そして、フレッチャーはその依頼にかまけてマックスの誕生パーティに行く約束をすっぽかしてしまう。
 いつも約束を守らない父親に傷ついたマックスは、誕生パーティーで「1日でいいからパパが嘘をつかないように」と願う。すると、本当にフレッチャーは一切の嘘をつけなくなってしまうのだった。一方、オードリーは恋人ジェリーと共にボストンへ行く決意をし、フレッチャーに打ち明ける。フレッチャーは、嘘をつかずに裁判に勝つことと、オードリーがマックスを連れてボストンへ行くのを引き留めることの2つの難題を抱えることになってしまった。果たしてフレッチャーのとった行動は?
 1年後、フレッチャーの家には、家族3人水入らずでマックスの誕生日を祝うフレッチャーとマックス、それにオードリーの姿があった・・・・・。
たぴおか的コメント  ジム・キャリー久しぶりのヒット作で、個人的には、『マスク』に次ぐ傑作だと思っている。こういう役を演じさせたら彼の右に出るものはいないだろう。とにかく相変わらず顔がゴムのように変幻自在に動きまくって、彼の本領を遺憾なく発揮している。こういう作品は、やはりハッピー・エンドだろうと信じて観られるから、その分安心してジム・キャリーの演技を笑って楽しめる。