製作年/公開日
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1990年 / 1990年12月
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製 作 国
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アメリカ / ドイツ
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監 督
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ジョージ・ミラー
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上 映 時 間
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90分
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公開時コピー
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想像の翼にのって少年がふたたびファンタジアに旅だったとき いまあらたな冒険が始まる。
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ジョナサン・ブランディス [as バスチアン]
ケニー・モリソン [as アトレーユ]
クラリッサ・バート [as ザイード]
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アレクサンドラ・ジョーンズ [as 幼心の君]
ジョン・ウィズリー・シップ [as バスチアンの父]
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あ ら す じ
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ある日学校でいじめられたバスチアンは、再び古本屋へ行きあの”ネバーエンディング・ストーリー”を探した。そして家に戻リページをめくり始めたバスチアンは、物語の中の国ファンタジアへと導かれる。だが美しいファンタジアの国は、恐ろしい”空っぽ”の悪の力に襲われていた。ファンタジアの危機を救うため、バスチアンとアトレーユの冒険の旅が始まる。
ファンタジアの乗っ取りを企む”空っぽ”の手下である魔女ザイードは、邪魔なバスチアンを亡きものにしようと、バスチアンに願いごとをさせてそれを叶えるたびに彼の心の中の思い出を1つずつ消してしまう。罠にはまったバスチアンの心からどんどん大切な思い出が消えてゆく。そして、ザイードの企みはアトレーユに重傷を負わせてしまう。正気に戻ったバスチアンはファルコンと共にアトレーユの元へと向かう。しかし、アトレーユは瀕死の状態で、彼を救えるのはバスチアンの願いしかない。しかし、願い事をすれば母親の思い出が消えてしまう。バスチアンは迷わずアトレーユを救うために願うのだった。そして、目の前に現れたザイードに向かって、バスチアンはあと一つ残された願い事をするのだった。
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たぴおか的コメント
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原作である『はてしのない物語』を読んでいないから、原作と比較することはできないが、ただ純粋に映画として観た場合、正直言ってこの「第2章」は一作目とは比べものにならないほど駄作と言っていいのではないか。全ての登場人物が前作と異なるのも珍しいが、アトレーユや幼心の君などはイメージダウンもはなはだしく、また主人公バスチアンを演じたジョナサン・ブランディスの演技が上手いのはいいのだが、逆に芝居臭さが鼻について子供っぽさを感じられず興ざめ。
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