製作年/公開日
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1991年 / 1991年12月
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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テリ−・ヒューズ
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上 映 時 間
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104分
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公開時コピー
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流れ星が摩天楼(ニューヨーク)の夜空に 恋の予感を告げる・・・
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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デミ・ムーア [as マリーナ]
ジェフ・ダニエルズ [as アレックス]
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ジョージ・ズンザ [as リオ]
メアリー・スティーンバージェン [as ステラ]
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あ ら す じ
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ノースカロライナの孤島で祖母に育てられたマリーナは、人の過去や未来を見ることができた。そんな彼女は、夢で見た男性を自分の運命の相手と信じていたが、ある日その運命の男が島に訪れた。ニューヨークで肉屋を経営しているリオだった。迷わずマリーナはリオに結婚を申し込み、ニューヨークのグリニッチヴィレッジにあるリオのデリカテッセンを手伝うことになった。
マリーナは未来を見る力で客の注文の前に肉を準備したり、隣近所の人々の悩みを聞いたりするようになる。向かいで開業する精神科医のアレックスは、自分の患者や恋人までがマリーナの言葉を信じることに反感を覚えていた。ある日、教会で子供に賛美歌を教えるステラがマリーナの助言に従って、セクシーなドレスを着てナイトクラブでブルースを歌うと周囲から大喝采を受ける。ところが、客の中の一人と意気投合し愛し合うようになるのだが、その相手とはマリーナの夫リオだったのだ。一方、リオの勧めでアレックスを尋ねたマリーナは彼女の力を否定する彼にうんざりするが、アレックスの少年時代を見事言い当ててしまう。そして、自分の勘が間違っていて、本当の恋の相手はアレックスだったと訴えるが、冷静を保とうとするアレックスには拒否されてしまう。
運命の相手ではなかったリオと結婚生活を続けられないマリーナは、ついに意を決して1人で島へ帰っていく。しかし、アレックスもやがて2人の運命を信じるようになり、マリーナの後を追って島へ行くのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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正直言わせてもらえば、個人的にデミ・ムーアはあまり好きじゃない。どの作品のどんな役柄が嫌だった、と言うわけではなく、とにかく理屈抜きで好きになれない女優なのだ。作品自体も極めて平々凡々たる出来で、どうしても暇ですることがない時にビデオで観る作品だというのが感想だ。そして、邦題の『夢の降る街』が作品の内容と全くマッチしてないよ。原題の『肉屋の女房(妻)』の方がよっぽど的を射ている・・・って、それは当たり前か。
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