製作年/公開日
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2003年 / 2003年12月20日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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トム・シャドヤック
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上 映 時 間
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101分
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公開時コピー
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もし一週間だけ神様になれるとしたら
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あなたは何をしますか?
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ジム・キャリー [as ブルース・ノーラン]
モーガン・フリーマン [as 神]
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ジェニファー・アニストン [as グレース]
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あ ら す じ
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バッファローの地方局でアンカーを目指すお笑いレポーターのブルース。ある日、彼に出世の布石となる生レポートの仕事が舞い込んでくる。しかし、本番直前にライバルが次期アンカーマンに決定したことを聞いたブルースは、ショックのあまり滅茶苦茶なレポートをしたため局をクビになってしまう。さらには恋人グレースの慰めも聞かず、天に向かって文句を吐く始末。そんなある時、彼のポケベルに謎の電話番号から呼び出しが掛かる。指定の場所へ行ってみると、なんと待っていたのは神様本人。神様は“不満があるなら君に私の力を与えよう”と、ブルースに全能を授けるのだった。
全能の力を得たブルースは、ライバルを失脚させてアンカーの座を獲得する。そして、バッファローの人々の願いをすべて叶えてしまうのだが、そのことで街をパニックに陥れてしまう。力の使い方の過ちに気づいたブルースは神に助けを求めるのだが、そこへ通りかかった大型トラックにはねられてしまう。そして、彼の前に再び神様が現れて・・・。
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たぴおか的コメント
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『ライアーライアー』と同じ監督トム・シャドヤック、主演ジム・キャリーのコンビで制作された作品だけに、かなりの期待を抱いて観たのだが・・・・・残念な結果に終わってしまった作品。個々のシーンでは相変わらず笑わせてくれるのだが、無理矢理笑いを付け足したような印象を受けた。人間にとって何が一番大切なのか、そんなテーマを描いているのだが、ストーリーと笑いの二兎を追ったために中途半端な作品に仕上がってしまって非常に残念。エンドクレジットのNGシーンが一番笑えるかも知れない。
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