File No.0162
製作年/公開日 1997年 / 1999年02月 製  作  国 アメリカ
監      督 テレサ・コネリー 上 映 時 間 106分
公開時コピー    
最初に観たメディア
 Theater  Television  Video
キ ャ ス ト
 クレア・デインズ [as ハーラ・プショーニック]
 レナ・オリン [as ヤドヴィガ・プショーニック]
 ガブリエル・バーン [as ボレック・プショーニック]
あ ら す じ  デトロイト。パン職人のボレックとビルの清掃係ヤドヴィガの夫婦は、4人の息子と1人の娘と共に、一見平和な暮らしを送っていた。しかし、妻のヤドヴィガは金持ちのロマンと浮気を繰り返し、夫のボレックはそれを見て見ぬふりをしていた。娘のハーラは奔放で、夜ごとに家を抜け出し、挙げ句の果てに地元の警察官ラッセルと一夜を過ごして妊娠してしまう。
 そんなハーラが教会の処女祭で聖女に選ばれる。この時を境に、プショーニック家は大きく変わる。ラッセルの家に家族でクレームを言いに行ったり、あるいは今まで黙っていたボレックがついにヤドヴィガに怒りを露わにしたり。そして、いつしかバラバラだった一家は再び絆を取り戻していく。
 処女祭当日、妊娠しているハーラを観衆があざ笑うが、夫婦は彼女を堂々と行進させるのだった。そして1年後。プショーニック家には新たにラッセルが加わっていた。そして、ハーラは生まれたばかりの子供に水浴びをさせながら、幸せな笑みをこぼすのだった。
たぴおか的コメント  何だかどっちつかずの作品で、作品にのめり込む前に終わってしまった。夫婦愛なのか、それとも家族愛か、あるいは妊娠してしまったハーラの物語なのか・・・・・。母親とあまりしっくりいってなかったハーラを大きく受け止める父親を演じたガブリエル・ハーンの好印象だけが余韻に残ったのは、私が男性だからだろうか?余談だけど、ハーラは妊娠してるのに喫煙はまずいでしょ(笑)。