File No.0184
製作年/公開日 1991年 / 1991年12月 製  作  国 アメリカ
監      督 ジョー・ジョンストン 上 映 時 間 108分
公開時コピー  とてつもないヒーローになってしまった男の とてつもない冒険物語。
最初に観たメディア
 Theater  Television  Video
キ ャ ス ト
 ビル・キャンベル [as クリフ・シーコード]
 ジェニファー・コネリー [as ジェニー・ブレイク]
 アラン・アーキン [as ピーヴィー]
 ティモシー・ダルトン [as ネヴィル・シンクレア]
あ ら す じ  第二次大戦前夜の1938年。パイロットのクリフは、全米大会出場に向けて新型機のテスト飛行中、FBIとギャングのカーチェイスに巻き込まれ、親友の天才技師ピーヴィー設計の愛機を壊されてしまう。ところが、ギャングの隠したブツを発見すると、それは背負った人間が空を飛べるというロケット・パックだった。しかし、そのことが原因で恋人のジェニーと喧嘩をしてしまう。
 翌日、全米大会でクリフの代わりに曲芸飛行に挑んだ機が故障し、パイロットを救うためにクリフはロケットを使う。それが全米に報道され、彼は謎のヒーロー“ロケッティア”として一躍有名になるのだった。一方、女優を目指すジェニーは、あこがれの俳優ネヴィルの主演映画に端役で出演していたが、突然ネヴィルが彼女に接近を始める。ネヴィルの正体はナチのスパイで、ロケットをドイツに持ち帰るべく狙っていたのだった。そのことを知ったクリフは、ロケットを使いジェニーを助けに行くが、ジェニーはネヴィルに捕らえられ人質になってしまう。そしてネヴィルから、ジェニー返す代わりにロケットを渡すよう迫られたクリフは・・・・・。
たぴおか的コメント  ジェニファー・コネリー見たさだけで観た作品。作品の出来は二の次で、ジェニファーが可愛ければそれだけでもう満足・・・・・はとりあえずおいといて、はっきり言って主人公のクリフは二枚目なのに、ロケッティアになるととんでもなくカッコ悪い。自分の思うように飛べないロケッティアを見ていて『ワンダー・フライト』を思い出してしまった。敵役ネヴィルを演じるのは、4代目ジェームス・ボンドのティモシー・ダルトンだが、たぴおか的には『フラッシュ・ゴードン』のバーリン王子のインパクトが強い。で、話は元に戻るが、当時はただただジェニファーの美しさに見とれていた。しかし、今改めてビデオで観直して・・・・・やっぱりジェニファーが美しい(笑)。ストーリーは単純明快で、気軽に楽しめる作品。後味もいい。