製作年/公開日
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2004年 / 2004年04月24日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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クエンティン・タランティーノ
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上 映 時 間
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136分
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公開時コピー
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KILL is LOVE
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ユマ・サーマン [as ベアトリクス・キドー/ザ・ブライド]
デヴィッド・キャラダイン [as ビル]
マイケル・マドセン [as バド]
ダリル・ハンナ [as エル・ドライバー]
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ゴードン・リュー [as パイ・メイ]
マイケル・パークス [as エステバン]
サミュエル・L・ジャクソン [as ルーファス]
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あ ら す じ
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残るターゲットはビルの弟バドとエル・ドライバー、そしてビル。ザ・ブライド(ベアトリクス)はバドを求めてテキサスの荒野へ訪れる。しかし、出会い頭を撃たれた彼女は、バドに生き埋めにされてしまう。バドはベアトリクスの持っていた服部半蔵の刀を売るために、エルに連絡を取る。次の日、刀を受け取ったエルは約束の金をバドに渡すが、札束の中には毒蛇が仕込まれており、バドは蛇に噛まれて死んでしまう。一方、地中から自力で脱出したベアトリクスは、エルとの決戦に臨み、見事半蔵の刀を奪い返す。
ついにビルとまみえる時が来た。ビルと一緒に暮らしていたのは、ベアトリクスの娘B.B.だった。娘を寝かしつけた後、ベアトリクスとビルは語り合うが、やがて雌雄を決する時が訪れる。ベアトリクスはカンフーの師匠パイ・メイから伝授された必殺技を使い、ついにビルを倒すのだった。
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たぴおか的コメント
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前作にウンザリして、今回は劇場へは行かずに家でカウチポテトとしゃれ込んだ。ハッキリ言って、前作は好きじゃなかったがそれなりに馬鹿げた面白さでキレもあったのに、今回はなんだか平々凡々としたフツーの作品に落ち着いてしまっている気がする。その意味では、落ち着いて観ることができたのも確かだが。それにしても、ビルが初めて画面に登場して、その「老人」とも言うべき風体にガッカリ。次に、娘のB.B.の登場でさらにトーンダウン。最後は愛だのという話になって、まさにトリプルパンチを喰らってとどめを刺された感じ。また、ユマ・サーマンって役者はどうしても好きになれず、カンフーのシーンでも技の切れのなさが目立ち、体格の貧弱さも気になった。余談だけど、ユマ・サーマンよりはエル・ドライバー役のダリル・ハンナの方が絶対美しいよ。
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