評     価  

 
       
File No. 0199  
       
製作年 / 公開日   2002年 / 2003年01月18日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   塩田 明彦  
       
上 映 時 間   126分  
       
公開時コピー   もう一度、逢いたかった。
人は甦る。儚く切ない想いのもとに・・・
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   草g 剛 [as 川田平太]
竹内 結子 [as 橘葵]
石田 ゆり子 [as 玲子]
哀川 翔 [as 周平]
山本 圭壱 [as 中島英也]
伊東 美咲 [as 斎藤幸子]
忍足 亜希子 [as 斎藤園子]
東新 良和 [as 中島優一]
長澤 まさみ [as 森下直美]
市原 隼人 [as 山田克則]
RUI [as RUI]
伊勢谷 友介 [as 俊介]
寺門 ジモン
清水 章吾 田辺 誠一
高松 英郎
加茂 さくら
北林 谷栄
田中 邦衛 [as 斎藤医師]
 
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あ ら す じ    九州阿蘇のとある地域で、驚くべき現象が頻発していた。死んだ者が、死後も自分のことを想い続けてくれた人の前にある日突然現われるのだ。ゾンビや幽霊などではなく、死んだ当時のままの姿で蘇るのである。
 厚生労働省勤務の川田平太は、故郷で起った謎の現象を解明するため現地に赴く。そこで、川田は死んだ親友俊介のフィアンセだった橘葵と再会する。葵もまた恋人の黄泉がえりを待ちわびていた。そんなある日、山奥でクレーターが発見され、川田は黄泉がえりにある法則を見出すのだった。それは、黄泉がえりはクレーターから一定の地域内に限定されていて、黄泉がえった者たちはその地域から出ることができないというもの。そして、事態は急展開を迎えるのだった。
 黄泉がえりの少年が川田に告げる。明日の夜、黄泉がえりの人たちは皆消えてしまうと。そして、川田は葵も実は黄泉がえりであることに気づいていたのだ。そして、葵もついにそのことに気づき、自分が次の日の夜には消えてしまうことを悟ってしまう。川田に会いたい一心で葵は川田の携帯に連絡を入れるが、川田からは応答が全くなかった。その頃、川田は・・・・・。
 
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たぴおか的コメント    作品とは全く関係ないんだけど・・・・・実は、この『黄泉がえり』をアップするかどうか迷っていた。理由は簡単、主役の草なぎ君の「なぎ」の漢字が変換できないのだ。「くさなぎ」を変換するとどうしても「草薙」しか出てこない。弓偏の漢字をすべて表示して探してみても、やはり彼の「なぎ」は見当たらないのだ・・・・・というのは私の認識不足で、実はある設定を変更するだけでちゃんと「草g」と変換されることに気がついた。
 余談はこれくらいにしておいて。死者が次から次へと蘇るのだが、その理由が全く説明されていない。それに、最後のRUIのライブにあれだけの時間を割く意図が不明だし、せっかく竹内結子が必死に盛り上げてくれているのに、それをあっさりと無に帰してしまう草g君の凄さ。いい加減SMAP人気にすがるのはやめた方がいいのでは?