製作年/公開日
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2004年 / 2004年10月30日
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製 作 国
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アメリカ / イギリス/ スペイン / カ ナ ダ
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監 督
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ジョン・ダイガン
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上 映 時 間
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121分
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公開時コピー
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「そして、私に残ったのは愛だけでした」
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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シャーリーズ・セロン [as ギルダ]
ペネロペ・クルス [as ミア]
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スチュアート・タウンゼント [as ガイ]
トーマス・クレッチマン [as デートリッヒ]
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あ ら す じ
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1933年のある日、ケンブリッジの学生ガイは上流階級の美しい娘ギルダと出会い、彼女を部屋に泊める。そして、そのお礼としてパーティーに招かれ、そこで2人は結ばれる。しかし、彼女はガイの求愛を受け止めることなく、新たな人生を求めて単身パリへ旅立って行った。
そして3年後、大学を卒業し教員となっていたガイは、ギルダからの手紙に導かれてパリを訪れ彼女と再会する。カメラマンとして華やかな生活を送るギルダは、パトロンとの関係を止めようとはしなかった。そして、ギルダはガイに彼女の助手をしないかと誘い、これを受けたガイとギルダ、そしてスペインの内戦を逃れてきてギルダのモデルをしているミアとの同居生活が始まるのだった。
戦争は激化し、やがて第二次世界大戦へと発展する中、ガイの求婚を受け入れようとしないギルダ。ガイはついに3人の同居生活に見切りを付け、戦争に参加する決意をする。以前から介護士の仕事に就くことを望んでいたミアと共に、パリを離れ戦場へと旅立っていくのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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さすがハリウッド一の美貌と言われるだけあって、シャーリーズ・セロンが美しい。彼女が観られるだけで満足、という男性がいてもおかしくないほどだと思う。それに対して、ペネロペがやけに老けて見えたのが気になった。自分が愛する相手の気持ちが分からずに不安になり、敢えて戦場に身を投じたガイの気持ちはよく解るが、その行為によってギルダの愛を得ると同時にギルダを失ってしまうという皮肉な結末を招く、よくあるストーリーではあるが、やはり悲しい結末だ。久しぶりの恋愛映画だったが、登場する女性が美しいから、それだけでも満足できるレベルだった。
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