【File No.0233】

製作年／公開日 2001年 ／ 2005年03月19日 製　　作　　国 韓　　国 監　　　　　　督 キム・デスン 上　映　時　間 100分 公開時コピー 　きっと、あなたは私を見つける。 最初に観たメディア 　Theater 　Television 　Video キ　ャ　ス　ト 　イ・ビョンホン ［as ソ・インウ］ 　イ・ウンジュ ［as イン・テヒ］ 　ヨ・ヒョンス ［as イム・ヒョンビン］ 　ホン・スヒョン ［as オ・ヘジュ］ あ　ら　す　じ 　1983年。大学生のインウは、ある雨の日に傘の中に飛び込んできた女性に一目惚れしてしまう。やがて、彼女が同じ大学の彫刻科に通う女性イン・テヒと知ったインウは、不器用ながらもテヒにアプローチし、やがて2人は深く愛しあうようになる。しかし、インウが兵役へ旅立つ夜、見送りに来るはずのテヒは翌朝になっても現れなかった。 　2000年。インウは家庭を持つ高校の国語教師となっていた。そして、新しく受け持つことになったクラスで、男子生徒ヒョンビンの言動に動揺する。それは、テヒを思い起こさせるものばかりだった。しかし、ヒョンビンにはインウがわからず、しかもインウとヒョンビンが同性愛者との噂が校内に拡がって、インウは解雇されてしまうのだった。 　17年前にテヒを待った駅のホームで佇むインウ。そこへ、ヒョンビンが駆けつける・・・・・。 たぴおか的コメント 　輪廻転生がテーマとは驚いたが、それよりも呆れたのは客層。武蔵野館の開館10分前に並んだ私も私だが、その時既に長蛇の列ができていて、しかも全員がいわゆる「おばさん」と呼ばれる世代。結局、上演時に8割方埋まった座席に、男性は私を含めわずか4名しかいなかった。韓流ブームおそるべし。それはともかく、この作品は前半と後半に別れているが、前半はともかく後半は正直言って気色悪くて引いてしまった。ウンジュの生まれ変わりがイ・ビョンホンよりも背が高くやたらと体格のいい17歳の少年とは・・・・・その2人が、顔を見つめ合って手を固く繋ぎ合って・・・・・思い出すだけで背筋に悪寒が走りそう（笑）。