製作年/公開日
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2004年 / 2005年02月26日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ゲイリー・マーシャル
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上 映 時 間
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113分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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アン・ハサウェイ [as プリンセス・ミア]
ジュリー・アンドリュース [as クラリス・レナルディ女王]
ヘクター・エリゾンド [as ジョゼフ]
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ヘザー・マタラッツォ [as リリー・モスコヴィッツ]
クリス・パイン [as ニコラス・デヴロー卿]
カラム・ブルー [as アンドリュー・ジャコビー公爵]
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あ ら す じ
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冴えない女子高校生だったミアが、ヨーロッパの小国ジェノヴィアのプリンセスであることが判明してから5年。大学を卒業したミアは、女王になるため故国ジェノヴィアに到着した。ミアを待っていたのは、宮殿でのロイヤル・ライフ、そして21才の誕生パーティだった。そこでミアはニコラスという青年に出会い、彼の魅力に惹かれる。しかし、そんなミアにある使命が課せられた。ジェノヴィア国では、女性が王位に就くためには結婚しないといけないという法律があったのだ。しかも、心惹かれたニコラスが、自分にも王位継承権があると名乗り出たのだ。衝撃を隠せないミアだったが、王位継承のため、身分ある男性とお見合い結婚を決意する。
ミアの見合いの相手アンドリューは、家柄も人柄も申し分ない男性。ミアはついにアンドリューとの結婚を決意し、ジェノヴィアの国民に発表する。しかし、それでもまだミアの心の中には敵対しながらもなお惹かれるニコラスの存在があった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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一週間前に『アレキサンダー』で3時間もの間散々な目に遭わされた後だったら何でも面白く感じる、とは言い過ぎかも知れないが、確かにストーリーに意外性はなく結果も想像できるのだが、その分安心して楽しめる作品。前作は名もない少女がプリンセスになるというシンデレラ・ストーリーで、今回の2作目ではシンデレラに足りない物・・・・・そう、王子様が必要という訳で、お約束とも言えるお婿さん探しとなったようだ。今回はニコラスが敵役なのだが、彼にあまりに毒がなさ過ぎて(彼の叔父は相当な毒の持ち主なのだが)、最後はいとも簡単に叔父に逆らってミアの王位継承を認めてしまうのは物足りない。見合いの末に婚約までしたアンドリューの陰も薄い。
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