製作年/公開日
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2004年 / 2005年03月12日
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製 作 国
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フランス
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監 督
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ジャン=ピエール・ジュネ
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上 映 時 間
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134分
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公開時コピー
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“直感”を信じる。それは、“奇跡”に耳をすますこと。
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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オドレイ・トトゥ [as マチルド]
ギャスパー・ウリエル [as マネク]
ジャン=ピエール・ベッケル [as エスペランザ]
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ドミニク・ベテンフェルド [as アンジュ・バシニャーニョ]
クロヴィス・コルニヤック [as ブノワ・ノートルダム]
マリオン・コティヤール [as ティナ・ロンバルディ]
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あ ら す じ
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第一次世界大戦下のフランス。純粋に惹かれ合うマチルドとマネク。彼らは誰が観てもお似合いの恋人同士だったが、戦争が彼ら2人の運命を引き裂いてしまう。
戦場に旅だったマネクの身を案じていたマチルドの元に、ある日悲報がもたらされる。軍法会議で死刑を宣告されたマネクが、ドイツ軍との前線であるビンゴ・クレピュスキュルに、武器も持たずに追いやられたというのだ。けれども、彼の最後を見届けた者はいなかった。
その日以来、マチルドの必死の捜索が始まる。「彼に何かあれば私にはわかる」、そんな直感を信じて私立探偵のピールを雇い捜索を続けるマチルドだが、様々な人の証言をたどり続けても、依然マネクの行方はつかめない。そんな頃、マチルドの元に決定的な証言が飛び込んできた・・・・・。>
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たぴおか的コメント
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駄目です、どうしてもマチルドがアメリにしか見えない。笑顔が観られないという点を除けば、彼女の表情はアメリそのもので、そのせいか悲しみや苦しみといった悲痛な感情が全く伝わって来なくて、きっとマネクは見つかるんだろうという結末を確信して観てしまった。「アメリのキャスト」という宣伝文句のためにオドレイ・トトゥを主役に抜擢したのか知らないが、どう考えてもミス・キャストじゃないかな?それに、2人の愛の物語と言うよりも、戦争の悲惨さばかりが徒に強調されていて、不必要にリアルな描写が多いのも気になった。
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