製作年/公開日
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2004年 / 2005年03月12日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ケヴィン・スミス
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上 映 時 間
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101分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ベン・アフレック [as オリー・トリンキ]
リヴ・タイラー [as マヤ]
ジョージ・カーリン [as バート・トリンキ]
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ラクエル・カストロ [as ガートルード・トリンキ(娘)]
ジェニファー・ロペス [as ガートルード・トリンキ(妻)]
ウィル・スミス [as ウィル・スミス]
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あ ら す じ
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マンハッタンで音楽業界のやり手パブリシストとして働くオリーは、最愛の恋人ガーティと結婚し幸福に満ちあふれていた。ところが、妻は出産と同時にこの世を去ってしまい、オリーは生まれた娘に妻と同じ名ガーティと名付ける。悲しみに押しつぶされ、ウィル・スミスの記者会見の仕事で大失態を演じたオリーは、故郷ニュージャージーへ戻り、父バートの家で暮らすことになる。
7年後、娘ガーティは健やかに成長していた。ふとしたきっかけでレンタルビデオ店の店員マヤと知り合い、いつしかニュージャージーの暮らしに馴染んできていた。ところがある日、心のどこかで仕事復帰を望んでいたオリーに、かつての部下が自分の勤める会社のボスにオリーを売り込んでくれるというチャンスが訪れるが、それは家族の関係を大きく揺るがせていく。面接に指定された日は、娘ガーティの学芸会の日だったのだ。
面接を受けに訪れた会社で、オリーは受付で待たされることになったが、そんな彼の隣に座ったのは、かつて彼が大勢の記者の前でボロクソにけなしたウィル・スミス本人だった!待たされた同士のウィルと語り合ったオリーは、ウィルの言葉に気持ちを動かされある決心をする・・・・・。
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たぴおか的コメント
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ウィル・スミスが『オーシャンズ12』のブルース・ウィリスのように本人役で出演しているのに加え、あれ?まさかマット・デイモンか?と思ったらエンド・クレジットで間違いなく本人がカメオ出演していることが確認できた。それはともかく、どうしてもベン・アフレックって役者が好きになれない(しつこい?)。リヴ・タイラーとは『アルマゲドン』以来の競演だが、このカップルは『アルマゲドン』とこの作品で共にワースト・スクリーン・カップル賞にノミネートされているから驚きだ。最初にオリー役のオファーが来ていたのは、実はカメオ出演しているマット・デイモンにだったらしく、彼が演じた方が遙かに作品に対する好感度が高まったのではないだろうか。配役以外はかなり私たぴおか好みの作品だけに惜しまれる。
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