製作年/公開日
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2005年 / 2005年04月23日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ジョン・ポルソン
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上 映 時 間
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102分
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公開時コピー
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少女にしか見えないたった一人の遊び仲間・・・それはすべての禍の始まりだった。
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ロバート・デ・ニーロ [as デビッド・キャラウェイ]
ダコタ・ファニング [as エミリー・キャラウェイ]
ファムケ・ヤンセン [as キャサリン]
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エリザベス・シュー [as エリザベス・ヤング]
エイミー・アーヴィング [as アリソン・キャラウェイ]
ディラン・ベイカー [as ハファティ保安官]
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あ ら す じ
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ある日、幸せだったキャラウェイ家に突然の悲劇が訪れた。デビッドの妻アリソンが浴室で自ら手首を切り、その命を絶ってしまったのだった。そして9歳の一人娘エミリーは、この衝撃的な出来事を目の当たりにしてしまう。以来、エミリーは心を閉ざしてしまい、心理学者でもある父デビッドは、娘の心が癒えるようにとニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町へと引っ越す。
環境が変わってもなかなか心を開かないエミリーは、いつしかチャーリーという“見えない友達”と遊ぶようになる。デビッドは、トラウマを抱えた子供によくある単なる想像上の遊びと考えており、それはエミリーを訪ねてきた彼女の主治医キャサリンも同じ考えだった。
街にでかけて知り合ったエリザベスがデビッドを訪ねてくるようになるが、エミリーは「チャーリーが嫌っているから」という理由でエリザベスを拒む。そしてついにチャーリーはその牙を剥き、エリザベスを2階から突き落として殺してしまう。これに驚いたデビッドは、チャーリーが誰なのかをエミリーに問いつめるが、エミリーは決してチャーリーの正体を話そうとはしなかった。
しかし、ある日エミリーが「チャーリーを嫌いになったから」といってデビッドに泣きついてくる。そしてそこへ、チャーリーが姿を現すのだったが・・・・・。
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たぴおか的コメント
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ロバート・デ・ニーロという大ベテランを主役に据え、彼の相手役が若干10歳のダコタ・ファニング。出演作ごとに確実に演技の力量を増していて、毎回彼女の出演作品を観るのが楽しみだ(ちなみに次の彼女の出演作を観るのは『宇宙大戦争』になるだろう)。ここからはネタバレになるが、チャーリーの正体が誰なのか、本当にチャーリーという人間は存在するのかという点に期待を持たせて前半は盛り上がる。けれども、チャーリーの正体がわかってしまうと「あれ?なんだかどこかでこの作品観たことある」と思えて仕方なく、それもそのはずジョニー・デップ主演の『シークレット・ウインドウ』とほとんど同じようなオチだった。
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