製作年/公開日
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2005年 / 2005年06月04日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ジョン・パスキン
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上 映 時 間
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115分
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公開時コピー
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美人道2005 今度は、セレブ界がデンジャラス!
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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サンドラ・ブロック [as グレイシー・ハート]
レジーナ・キング [as サム・フラー]
ウィリアム・シャトナー [as スタン・フィールズ]
ヘザー・バーンズ [as シェリル]
アーニー・ハドソン [as マクドナルド]
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ディードリック・ベーダー [as ジョエル]
エンリケ・ムルシアーノ [as ジェフ・フォアマン]
トリート・ウィリアムズ [as コリンズ]
エリザベス・ローム [as ジャネット]
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あ ら す じ
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「ミス・アメリカコンテスト」の爆破を阻止したFBI捜査官グレイシー・ハートは、今や全米中の人気者。ところが、有名になり過ぎたために、潜入捜査にもかかわらずサインを求められる有様で、FBIのPRのために宣伝活動に専念するか、あるいはデスクワークかの選択を迫られてしまう。やむなくFBIのPR活動を引き受け、セレブ・ファッションに身を包んで“FBIの顔”として再び美しく生まれ変わる。
そんな時、親友でもあるミス・アメリカのシェリルがラスベガスで誘拐される事件が起きる。広報活動の一環でグレイシーも現地へ向かうことになったが、事件には絶対手を出すなとの長官命令だった。勝手な行動をとることで悪名高いグレイシーのお目付け役を命じられたのは、天敵のサムだった。
シェリルのことが心配でたまらないグレイシーは、監視の目をかいくぐり情報収集に乗り出すが、せっかくつかんだ手がかりも現地の指揮官によって握りつぶされ、捜査はどんどん間違った方向へ。もはやグレイシーにできることはただひとつ。自分の手で事件を解決し、親友を救い出すことだけだ。グレイシーの暴走を阻止しようとしていたサムをも巻き込んで、現地警察のフォアマンの協力も得て、彼女の暴走が始まるのだった・・・・・。 |
たぴおか的コメント
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ミス・コンテストに出場する羽目になった前作から4年、続編の登場だ。サンドラ・ブロックはやはりこの手のコメディが似合っている。続編のお約束として、今回登場した相棒は『Ray』にも出演していたレジーナ・キングで、最初はいがみ合いながらも次第に友情を育んでいくという展開もまたお約束通りで、観ている側としては安心して楽しめる。ただ、全体的に前作より散漫でドタバタだけがやたらと目についたのも事実。それにしても、サンドラ・ブロックも既に不惑、正直「歳とったなぁ」と感じてしまった。彼女を初めて観たのが93年の『デモリションマン』で、その当時はまだ20代だったのに・・・・・。
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