製作年/公開日
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2005年 / 2005年09月10日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ティム・バートン
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上 映 時 間
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115分
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公開時コピー
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さあ、世界一オカシな工場見学へ!
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ジョニー・デップ [as ウィリー・ウォンカ]
フレディ・ハイモア [as チャーリー・バケット]
デヴィッド・ケリー [as ジョー・バケット]
ヘレナ・ボナム=カーター [as バケット夫人]
ノア・テイラー [as バケット氏]
ミッシー・パイル [as ボーレガード夫人]
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ジェームズ・フォックス [as ソルト氏]
ディープ・ロイ [as ウンパ・ルンパ]
クリスフォファー・リー [as ドクター・ウォンカ]
リズ・スミス [as ジョージナおばあちゃん]
アイリーン・エッセル [as ジョセフィーンおばあちゃん]
デヴィッド・モリス [as ジョージおじいちゃん]
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あ ら す じ
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両親と両祖父母と一緒に、傾いた家で細々と健気に暮らす少年チャーリー。彼の楽しみは、年に一度誕生日に買ってもらえる“ウォンカ”のチョコレートだった。世界中で爆発的な売り上げを記録しているウォンカのチョコレートだが、15年前に産業スパイに嫌気がさした経営者ウィリー・ウォンカ氏が従業員を全員解雇して以来、誰も工場の中を見たことがなかったのだ。
そんなある日のこと、ウィリー・ウォンカ氏は、全商品のうち5枚だけに入っている“ゴールデン・チケット”を引き当てた子供にだけ特別に工場の見学を許可する、と驚くべき声明を発表した。そして、チャーリーは誕生日のチョコを胸をふくらませながら開封するが、残念ながらチケットは入っていなかった。テレビでは、次々とゴールデン・チケットを引き当てたという報道が流れ、残るチケットはあと1枚のみ。祖父がチョコレートを買うようにと自分のへそくりをチャーリーに渡すが、それでもゴールデン・チケットは手に入らない。しかし、道ばたで見つけた1枚の紙幣でチャーリーは再びチョコレートを買い、その中からついに最後の1枚のゴールデン・チケットが現れた!
チャーリーは以前ウォンカの工場で働いていたジョージおじいさんを連れて、晴れて工場へと招かれる。現れたウィリー・ウォンカは一種の変人とも言える人物で、そこから奇妙な工場見学が始まるのだった。
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たぴおか的コメント
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老若男女を問わずに楽しめる作品。ただ、子供がチョコレートと一緒にパイプで吸い上げられたり、女の子がブルーベリーになったり、ある子は電送装置で小さくされたために、飴伸ばし機で引き延ばされたりと、結構ブラックな面もある。ラストは結局家族の絆が最も大切という、落ち着くべきところへ落ち着いたと言う安心感をもって終わるのはお約束。ジョニー・デップの演技にはもちろんケチを付けるようなところはないのだが、たとえばこの役をジム・キャリーが演じたらどうなっていたのか?観てみたい気がする。
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