製作年/公開日
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2005年 / 2005年10月22日
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製 作 国
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アメリカ / フランス
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監 督
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トニー・スコット
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上 映 時 間
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127分
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公開時コピー
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私だけのスリリングな生きざま
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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キーラ・ナイトレイ [as ドミノ・ハーヴェイ]
ミッキー・ローク [as エド・モスビー]
エドガー・ラミレス [as チョコ]
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クリストファー・ウォーケン [as マーク・ハイス]
ジャクリーン・ビセット [as ポーリーン・ストーン]
ルーシー・リュー [as タリン・マイルズ]
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あ ら す じ
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名優ローレンス・ハーヴェイの娘としてロンドンに生まれたドミノは、恵まれた特権階級の生活を送っていた。しかし、父が幼い頃に亡くなり、母ポーリーンは再婚相手探しに夢中となる。上流階級の生活に満たされない空虚さを抱いていた。
15歳になったドミノはトップ・モデルとなり活躍するが、彼女の心は満たされることは決してなく、大学進学後も荒んだ生活を送っていた。そんなある時、彼女に大きな転機が訪れる。新聞で偶然見つけた『バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)募集』の文字。湧き立つ気持ちを抑えられないドミノは、なかば強引にバウンティ・ハンターの仲間入りを果たす。そして、エドやチョコら仲間とともに、死と隣り合わせのスリルに魅入られていくのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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『パイレーツ・オブ・カリビアン』で一躍注目を浴びたキーラ・ナイトレイが主演することに惹かれて観た作品。驚いたことに、彼女は『パイレーツ〜』公開時にはまだ18歳だったとは・・・・・外国の女性の年齢はわからないものだ。それはともかく、実在したバウンティ・ハンターのドミノ・ハーヴェイにまつわる実話を映画化した作品。主役のキーラが『パイレーツ』とは全く異なる役柄を演じて違和感を感じさせず、ミッキー・ロークもすばらしい俳優になって戻ってきた。ただ、やはり作品自体の訴求力が弱いことは否定できず、観終えた後にドミノという女性の人間像が全く残らないのが残念。
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