製作年/公開日
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2005年 / 2005年11月12日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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キャメロン・クロウ
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上 映 時 間
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118分
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公開時コピー
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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オーランド・ブルーム [as ドリュー・ベイラー]
キルステン・ダンスト [as クレア・コルバーン]
スーザン・サランドン [as ホリー・ベイラー]
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アレック・ボールドウィン [as フィル]
ブルース・マッギル [as ビル・バニヨン]
ジュディ・グリア [as ヘザー・ベイラー]
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あ ら す じ
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仕事一筋に情熱を燃やしてきた大手シューズ・メーカーの新進デザイナーのドリューは、社運を賭けた新型スニーカーを発表するが、商品の返品が相次ぎプロジェクトは大失敗 してしまう。会社を解雇され生きる気力を失ったドリューは、自らの人生を終わらせる覚悟を決めるが、命を絶とうとしたまさにその時疎遠になっていた父の訃報が飛び込んでくる。
失意の中、葬儀の準備のために父の故郷エリザベスタウンへ向かったドリュー。彼は飛行機の中で、明るくお節介焼きのフライト・アテンダントのクレアに出会う。彼女に書いてもらった地図を頼りに、ドリューはエリザベスタウンへ車を走らせるのだった。街に着いたドリューはその夜ホテルで、クレアが書いた地図に彼女の電話番号が書いてあることに気づき、彼女に電話をかけるのだが・・・・・。
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たぴおか的コメント
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何ともジャンル分けにに苦しむ作品。やはりメインはドリューとクレアのロマンスなのだろうが、それだけでは片づけられない。そう感じるのは、おそらくはストーリーが散漫なためなのかもしれない。つまりは、すべてが中途半端に感じてしまうのだ。オーランド・ブルームはそこそこ良かったが、彼よりもこの作品で強く印象に残ったのが、クレアに扮するキルステン・ダンストだ。もし彼女が出演していなければ、この作品の評価はかなり下がったはず。彼女を『ヴァージン・スーサイズ』で初めて観た時にはそれほど印象に残らなかったが、今年になって『エターナル・サンシャイン』『エリザベスタウン』と立て続けにスクリーンで観るにつれ、どんどん彼女が魅力的に見えてくる。これから注目していきたい女優が、またひとり増えたわけだ。
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