製作年/公開日
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2005年 / 2006年02月18日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ジェームズ・マンゴールド
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上 映 時 間
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136分
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公開時コピー
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型破りなラブストーリー、これは真実の物語
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ホアキン・フェニックス [as ジョニー・キャッシュ]
リース・ウィザースプーン [as ジューン・カーター]
ジェニファー・グッドウィン [as ヴィヴィアン・ロベルト]
ロバート・パトリック [as レイ・キャッシュ]
ダラス・ロバーツ [as サム・フィリップス]
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シェルビー・リン [as キャリー・キャッシュ]
ダン・ジョン・ミラー
ラリー・バグビー
タイラー・ヒルトン [as エルヴィス・プレスリー]
ウェイロン・マロイ・ペイン [as ジェリー・リー・ルイス]
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あ ら す じ
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最愛の兄を事故で亡くしたジョニーは、周りに溶け込めない孤独な少年だった。そんな彼の心の拠り所は、ラジオからいつも流れてくるジューン・カーターの歌声 だった。
成長したジョニーは空軍を除隊後、初恋の女性ヴィヴィアンと結婚するが、さらに音楽への夢を募らせていく。彼は軍隊時代の自作曲でオーディションに合格し、プロのミュージシャンの道を歩むようになるが妻との諍いは絶えない。一方では、ジューン・カーターと共演したのを機に、次第に彼女に心を惹かれていく。
順風満帆であるかに見えたジョニーに、やがて大きな転機が訪れる。ギターに隠した覚醒剤が発見され、これを機に彼の人生は坂道を転がるかのように墜ちていくのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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いや〜、最初に感じたのが「パトちゃん(ロバート・パトリック)老けて太ったなぁ」。少なくとも『X-FILES』当時はまだ『ターミネーター2』の頃同様にスリムだったのに。それと、主演のホアキン・フェニックスだが、彼はどう見ても石原良純にしか見えない(笑)。でもって、サングラスをかけたら井上陽水ソックリ。それはともかく、ジョニー・キャッシュは日本ではあまり知られておらず、曲も聴いたことがないために今ひとつ乗り切れなかった感がある。主役のふたりの演技は吹き替えなしの歌唱を含めて素晴らしかったのだが、盛り上がりに欠け強く印象に残るシーンもなく、全体的に平板な作品に収まってしまっていて残念。
追伸:ジューンを演じたリース・ウェザースプーン、アカデミー主演女優賞受賞おめでとうございます。
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