製作年/公開日
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2003年 / 2006年03月25日
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製 作 国
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オーストラリア / イギリス
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監 督
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ジャン・サルディ
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上 映 時 間
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103分
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公開時コピー
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本当に好きな人と結ばれたい
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ジョヴァンニ・リビシ [as アンジェロ・ドニーニ]
アメリア・ワーナー [as ロゼッタ]
アダム・ガルシア [as ジーノ・ドニーニ]
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シルヴィア・ドゥ・サンティス [as コニー]
バリー・オットー [as アルフレード神父]
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あ ら す じ
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1950年代のオーストラリアのイタリア人街、“リトル・イタリー”。ここに暮らす対照的な2人の兄弟アンジェロとジーノ。ハンサムで社交的な弟ジーノには恋人コニーがいる一方、決してハンサムとは言えない兄アンジェロは、当時は一般的だった写真と手紙の交換で行なうお見合いを繰り返すもののいつもフラれてばかりだった。
ある日、南イタリアに住む美しい女性ロゼッタを紹介されたアンジェロは、プロポーズの手紙に思わず弟の写真を送ってしまう。一方、その手紙を受け取ったロゼッタは 、写真の男性に一目で心奪われる。そして、それがアンジェロの弟ジーノの写真とも知らず、ロゼッタはアンジェロの結婚の申し出を受け入れ、はるばる海を渡ってオーストラリアへとやって来る のだった。
港にロゼッタを迎えにきたのは、写真とは似ても似つかない男性だった。戸惑うロゼッタにアンジェロは、ロゼッタへの手紙に自分のではなく弟の写真を送ったことをロゼッタに告白するのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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弟の写真を自分の婚約者だと思い込んでいたロゼッタが、真実を知って一体どうなるのか?を楽しみにしていたが、思ったよりも素直な展開だった。決してつまらない作品ではないが、かと言って思い切り盛り上がる箇所もなく、全体的には実にあっさりとした作品だった。ロゼッタを演じたアメリア・ワーナーは、つい先日『イーオン・フラックス』のイーオンの妹・ユーナ役でお目にかかっていたとは、エンドクレジットでキャストを観るまで全く気づかなかった。美人は忘れないはずなのに(笑)。最後の週にしては劇場が7割程度も埋まっていたのはちょっと驚いたが、観客の年齢層は結構高めだったような気がする。
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