製作年/公開日
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2005年 / 2006年04月22日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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テレンス・マリック
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上 映 時 間
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135分
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公開時コピー
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一生を変えてしまう愛がある
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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コリン・ファレル [as ジョン・スミス]
クオリアンカ・キルヒャー [as ポカホンタス]
クリストファー・プラマー [as ニュー・ポート船長]
クリスチャン・ベイル [as ジョン・ロルフ]
オーガスト・シェレンバーグ [as ポウハタン]
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ウェス・ステューデイ [as オペチャンカノフ]
デヴィッド・シューリス [as ウィングフィールド]
ラオール・トゥルヒロ
ヨリック・ヴァン・ヴァーヘニンゲン
ベン・メンデルソーン
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あ ら す じ
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1607年、イギリスを出航した船が“ニュー・ワールド”北米ヴァージニアに到着する。しかしそこにはすでに、ネイティヴ・アメリカンの人々が暮らしていた。船には反乱罪で繋がれていたジョン・スミス大尉がいた。
船長は彼の命を惜しみ、ネイティヴとの交渉役を託す。しかしスミスはネイティヴの戦士たちに囚われ処刑されそうになる。その彼の命を助けたのが、王の末娘ポカホンタスだった。やがて2人は言葉や文化の壁を超えて恋に落ちる。しかし、王はスミスの存在を快く思わず、イギリスに帰ることを条件にスミスをイギリス人たちの砦に送り返すのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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定員200名超の劇場に、観客はわずか8名。エンド・クレジットが終わって席に残っていたのは私だけ。公開2日目の日曜日でこんなんアリかぁ〜!?ポカホンタス役のクオリアンカ・キルヒャーは良かったが、主役であるはずのコリン・ファレルが予想通り全然ダメ。いい加減、彼を主役で起用するのはやめたらどうだろうか?彼の演技がスミスの存在感を希薄にしていて、むしろ後半のみ登場のクリスチャン・ベイルの方が「俺が主役だ」と言わんばかりのオーラを放っていた。どう考えてもこの作品、主演:クオリアンカ・キルヒャー、準主演:クリスチャン・ベイル、その他脇役の一人:コリン・ファレルだとしか思えない。無意味なカットが多く、ナレーションもコロコロと変わるため、誰が主役で誰にスポットを当てているかが支離滅裂。この程度の出来映えの作品で感動を呼べたら誰も苦労はしない。
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