評 価
File No.
0359
製作年 / 公開日
2006年 / 2006年06月17日
製 作 国
日 本
監 督
金子 修介
上 映 時 間
126分
公開時コピー
頭脳戦を制するものが、新世界を制す。
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
藤原 竜也
[as 夜神月]
松山 ケンイチ
[as L]
瀬戸 朝香
[as 南空ナオミ]
香椎 由宇
[as 秋野詩織]
細川 茂樹
[as FBI捜査官レイ]
戸田 恵梨香
[as 弥海砂]
満島 ひかり
[as 夜神粧裕]
五大 路子
[as 夜神幸子]
津川 雅彦
[as 佐伯警察庁長官]
藤村 俊二
[as ワタリ]
加賀 丈史
[as 夜神総一郎]
中村 獅童
[as リューク(声)]
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あ ら す じ
名門・東応大学で法律を学ぶエリート大学生
夜神月
。将来を嘱望される彼ではあったが、法による正義に限界を感じ激しい無力感に襲われていた。そんな時、彼は黒い表紙に『DEATH NOTE』と書かれた一冊のノートを手にする。そこには、“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”の一文があった。ためしに冗談半分で誘拐殺人犯の名前を書き込んでみると、翌日の新聞にはその男の獄中死が報じられていた。
ノートが本物と悟った月は、自らの手で犯罪者を裁くことを決意する。そして、次々と法で裁かれることのない犯罪者が死亡する事件が報じられるようになる。同時に、Webサイトでは"キラ"と称する救世主の存在が噂になり始めていた。やがて、連続する犯罪者の不審死が事件として表面化し、
佐伯警察庁長官
は、皮肉なことに月の父
夜神総一郎
を捜査の責任者に任命する。また、インターポールは警察庁に謎の天才
“L”
を送り込み、月とLとの頭脳戦の幕は切って下ろされるのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
同じ日の昼間に観た『カサノバ』ではついうっかりと睡魔に負けそうになったが、この作品では眠気を感じることもなく最後まで退屈せずに観られた。原作のコミックのファンからは、おそらくは原作とのギャップのために酷評されているのだろうが、原作を全く知らない私にとってはかなり面白いと感じた作品。藤原竜也は正直言ってあまり好きではないが、こういう作品で主役に抜擢されるのだから、演技は下手ではないようだ(あまり上手いとも思えないが)。オフィシャルサイトを見ても名前が一切出てこないのだが、死神のリューク役で中村獅童の名前がエンド・クレジットに乗っていたのには驚いたが、やはりリュークはCGで中村獅童は声だけだとわかって納得。この作品の公開当時、私の周囲で「デスノートが欲しい」とつぶやく人間が、(私も含め)多数発生したことは言うまでもない(笑)。邦画初の全・後編連続公開作品で、後編の公開が期待される。