製作年/公開日
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2006年 / 2006年06月24日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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カート・ウィマー
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上 映 時 間
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87分
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公開時コピー
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感染は広まり 世界を変えた。 |
それでも生き残る |
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君を守るため。 |
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ミラ・ジョヴォヴィッチ [as ヴァイオレット]
キャメロン・ブライト [as シックス]
ニック・チンランド [as ダクサス]
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ウィリアム・フィクトナー [as ガース]
セバスチャン・アンドリュー
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あ ら す じ
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近未来、アメリカ政府が開発したウィルスが漏れ、それに感染した人間は高い身体能力を持つが感染後わずか12年で死に至るという超人間“ファージ”と化した。その力を恐れた人間政府は彼らを抹殺し始めるが、生き残ったファージは地下組織を結成し、政府との戦いを始めた。
ファージを滅ぼす最終兵器が開発されたことを聞きつけ、組織は一人の殺し屋を送り込む。彼女の名はヴァイオレット。かつて最愛の夫と子供を殺され、復讐に燃える最強の戦士だった。ヴァイオレットはその最終兵器の入ったトランクを盗み出すが、中を開いて驚愕した。最終兵器とは、何とわずか9歳の人間の男の子だったのだ・・・・・。
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たぴおか的コメント
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『イーオン・フラックス』 のシャーリーズ・セロンといい、この作品のミラ嬢といい、最近のスーパーヒロインは黒髪でなければならないとう不文律でもあるのか?冗談はともかくとして、髪の色が黒だと顔が引き立って見えるのは確かなようだ。『バイオハザード2』以来、2年ぶりにスクリーンに登場したミラ嬢は、前にも増して美しくなったように見えた。そして、アクションにもさらに磨きがかかり、まるで『リベリオン』のGUN=KATAを思わせるような身のこなしは見事だ。とは言うものの、ミラ嬢の魅力が作品の魅力すべてのような出来で、ラストのオチ(ダクサスの正体)も途中からみえみえで意外性もない。また、ヴァイオレットがなぜあれほどに少年を守ることに執着したか、肝心な点も説得力不足で、あらゆる点で不完全燃焼で終わってしまった。
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