評     価  

 
       
File No. 0362  
       
製作年 / 公開日   2006年 / 2006年07月08日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   J・J・エイブラムス  
       
上 映 時 間   126分  
       
公開時コピー  
タイムリミット48時間
この夏、世界各国で
最も不可能なミッションが始まる!
 

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最初に観たメディア  
Theater Television Video
 
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キ ャ ス ト   トム・クルーズ [as イーサン・ハント]
フィリップ・シーモア・ホフマン [as オーウェン・デイヴィアン]
ヴィング・レイムス [as ルーサー・スティッケル]
マギー・Q [as ゼーン・レイ]
ジョナサン・リス=マイヤーズ [as デクラン・ゴームレイ]
ミシェル・モナハン [as ジュリア]
ローレンス・フィッシュバーン [as セオドア・ブラッセル]
ケリー・ラッセル [as リンジー・ファリス]
ビリー・クラダップ [as ジョン・マスグレイブ]
サイモン・ペッグ [as ベンジー・ダン]
エディ・マーサン [as ブラウンウェイ]
バハー・スーメク [as デイヴィアンの通訳]
グレッグ・グランバーグ [as ケヴィン]
トレイシー・ミッデンドーフ [as アシュレイ]
ベラミー・ヤング [as レイチェル]
サッシャ・アレクサンダー [as メリッサ]
 
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あ ら す じ    超一流のスパイとして活躍したイーサン・ハントは、現在は引退して教官となり優秀な後進の育成にあたっていた。私生活では看護士のジュリアと婚約し、充実した日々を過ごしていた。そんなイーサンのもとに、IMFから新たなミッションの指令が届く。教え子である女性エージェントのリンジー・ファリス が、ある組織に拘束されてしまったのだ。
 早速現場に復帰したイーサンたちはリンジーを救出するが、彼女は頭に仕掛けられた爆弾で死んでしまう。一連の事件の裏に闇商人オーウェン・デイヴィアンがいることを知ったイーサンのチームは、デイヴィアンを秘密裏に確保すべく一路 ヴァチカンへと向かう。
 ヴァチカンでデイヴィアンを確保したイーサンたちは、デイヴィアンのトランクから”ラビット・フット”と称される品物が高額な値で取引されようとしていることを知る。”ラビット・フット”とは一体何なのかデイヴィアンを詰問するが、逆にデイヴィアンはイーサンを脅迫する。そして、護送の途中で戦闘機とヘリの襲撃を受け、デイヴィアンを奪回された上に妻のジュリアを拉致されてしまう。
 ジュリアを助けるためには、48時間以内に”ラビット・フット”をデイヴィアンに渡さなければならない。イーサンは、”ラビット・フット”を入手すべく上海へと飛ぶのだった・・・・・。
 
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たぴおか的コメント    トム・クルーズのライフ・ワーク的な作品だが、2作目がコケて、今回の3作目もトム自身が来日して新幹線を貸切にしてまで宣伝活動を行っだけの成果が上がるかは疑問が大だ。そもそも、トム・クルーズという役者自体の訴求力は確実に落ちてきており、今回の作品も先行上映ばかりか先々行上映までしたところで、肝心の公開日以降の客足を減らすだけの効果しかないように思える。確かに、アクション・シーンには目を見張るものがあり、劇場の大スクリーンで観れば迫力は充分だし、次々とたたみかけるような展開は観る者を退屈させない。しかし、肝心のストーリーは目新しい点もなく、内部に的の組織の内通者がいるという設定もシリーズ物ではありきたりだ。観客がどういう判定を下すのか、興行成績を見守りたい。