製作年/公開日
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2006年 / 2006年10月21日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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デヴィッド・R・エリス
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上 映 時 間
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107分
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公開時コピー
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この飛行機、壊滅寸前!!
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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サミュエル・L・ジャクソン [as ネヴィル・フリン]
ネイサン・フィリップス [as ショーン・ジョーンズ]
ジュリアナ・マーグリーズ [as クレア・ミラー]
ボビー・カナヴェイル [as ハンク・ハリス]
フレックス・アレクサンダー [as スリー・G]
トッド・ルイーソ [as スティーブン・プライス博士]
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サニー・メイブリー [as ティファニー]
キーナン・トンプソン [as トロイ]
レイチェル・ブランチャード [as メルセデス]
リン・シェイ [as グレース]
デヴィッド・ケックナー [as リック]
エルサ・パタキ [as マリア]
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あ ら す じ
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ハワイのオフロードをバイクで走っていたショーンは、偶然大物ギャングのエディ・キムが検事を殺している現場を目撃してしまった。目撃者を消すため組織の手が迫るが、ショーンはFBIエージェントのフリンに助けられ、危機を脱する。そしてショーンは、フリンの護衛のもとロスへと向かい、キムの悪事を証言することになった。
2人は民間の航空機へと乗り込むが、それを察知したキムは航空機に“暗殺者”を送り込む。その暗殺者とは、様々な種類に及ぶ大量の毒ヘビだった。機が離陸して間もなく、貨物に仕掛けられた時限装置が作動し、暗殺者たちは解放される。しかも、乗客に手渡されたレイにはフェロモンが吹き付けられており、そのフェロモンによって普段は大人しいヘビまでが乗客たちを襲うのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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予想通りのB級作品だが、何も考えずに気楽に観るにはうってつけの作品。決して作品のアラを探すようなことをせず、深く考えなければ結構面白いと思う。作品のジャンルはパニック映画あるいはサスペンス映画に分類されているのだが、私はむしろコメディに分類したい気がする。主役のネヴィルを演じたサミュエル・L・ジャクソンを見ていると、どんなピンチに陥ってもどこか滑稽で笑ってしまいそうになるのだ。機内に登場する多種多様なヘビたち、実は毒を持たない種類も少なくないのだが、見た目の毒々しさや怖さを優先させて、作品中では無理矢理毒ヘビに仕立てているとのこと。その一方では、本物の猛毒を持つヘビも登場しているらしく、どんな手を使ってでも観る者を楽しませようというサービス精神は旺盛だ。
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