評     価  

 
       
File No. 0441  
       
製作年 / 公開日   2006年 / 2007年01月13日  
       
製  作  国   日  本  
       
監      督   塚本 晋也  
       
上 映 時 間   106分  
       
公開時コピー   お願い、私の夢に入って、一緒にあの男を倒して。  

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最初に観たメディア  

Theater

Television

Video
 
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キ ャ ス ト   松田 龍平 [as 影沼京一]
hitomi [as 霧島慶子]
安藤 政信 [as 若宮刑事]
大杉 漣 [as 関谷刑事]
原田 芳雄 [as 大石恵三]
塚本 晋也
 
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あ ら す じ    少女と中年サラリーマンの惨殺死体が立て続けに発見される。2人の被害者は自室のベッドの上で眠ったまま切り刻まれていた。事件を担当するエリート刑事霧島慶子と同僚の若宮らは、被害者が「0」で表示される謎の人物と最後に電話をしていたことに気付く。やがて事件の鍵が「夢」にあると推測した霧島は、他人の夢の中に入る特殊能力を持つ悪夢探偵こと影沼京一の存在を突き止め、捜査の協力を申し出るが拒絶されてしまう。
 若宮が何度も「0」への電話を試み、ついに「0」とのコンタクトに成功する。これを知った慶子は、若宮が「0」から暗示にかけられたのではないかと危惧する。そして、若宮の命を救うために再び京一に助けを求める。京一は嫌々ながらも慶子の求めに応じるが、その甲斐なく若宮もまた自らで自らを斬りつけて命を落としてしまう。
 慶子は京一に夢の中で「0」を倒すように依頼するが、京一は再び頑なに夢の中に入ることを拒む。ついに意を決した慶子は、京一ひとりにリスクを負わせたくない気持ちも手伝って、自ら「0」へ電話をかけるのだった・・・・・。
 
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たぴおか的コメント    この作品を観てまず感じたことといえば、ズバリ「なぜhitomiなのだ?」という疑問。事件解決に後ろ向きでダーティなヒーローというイメージには松田龍平はうってつけで、また、安藤政信がブチ切れた熱演を披露してくれているのに、肝心のhitomiがあれじゃぁ・・・・・。セリフがなければまだ観られるのだが、しゃべらせたら一気にボロが出てしまう。セリフが全く板についておらず、いつ舌がもつれたり舌を噛んだりしてしまうのか、聞いていて心配になってしまう。この作品、シリーズ作品なのだが、できることなら次回からはヒロインは別の女優を使ってもらいたい。