評　　　　 価 　

　
　 　 　 　
File No. 0469 　
　 　 　 　
製作年 ／ 公開日 　 2006年 ／ 2007年01月27日 　
　 　 　 　
製　　作　　国 　 アメリカ 　
　 　 　 　
監　　　　　 督 　 ジョー・ロス 　
　 　 　 　
上　映　時　間 　 112分 　
　 　 　 　
公開時コピー 　 消えた少年、目撃ゼロ、痕跡ナシ、唯一の手がかりは母親の証言だけ・・・何かが、違う。 　

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最初に観たメディア 　

Theater

Television

Video
　
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キ　ャ　ス　ト 　 　サミュエル・L・ジャクソン ［as ロレンゾ・カウンシル］
　ジュリアン・ムーア ［as ブレンダ・マーティン］
　イーディ・ファルコ ［as カレン・コルッチ］
　ロン・エルダード ［as ダニー・マーティン］
　ウィリアム・フォーサイス ［as ボイル］ 		　
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あ　ら　す　じ 　 　刑事のロレンゾは黒人低所得者が住むアームストロング団地を担当し、住人から厚い信頼を寄せられていた。そんなある日、病院に手を血まみれにした女性が現れた。彼女ブレンダは、アームストロング団地で黒人男性にカージャックされたと、駆けつけたロレンゾに告げる。しかしその態度に違和感を覚えるロレンゾ。彼がさらに問い詰めるとブレンダは、車の後部座席に4歳の息子コーディが乗っていた、と訴えるのだった。
　報告を受けたギャノン市警は、犯人が団地内に潜伏している可能性があると判断し、ロレンゾの反対を押し切って団地の封鎖という強硬手段に踏み切る。一方、手がかりは何一つ得られないままに捜査は行き詰まり、団地の住民との間の緊張が高まるばかりだった。やがて暴動が起きると感じたロレンゾは、ある人物に協力を要請するという賭けに出る。その人物カレン・コルッチとは、行方不明の子供の創作を行うボランティア団体のリーダーだった。
　ロレンゾの依頼を受けてブレンダと会ったカレンは、誘拐犯が子供を遺棄する可能性が高い場所として、"フリーダムランド"と呼ばれる養護施設の跡地を指摘する。ロレンゾはブレンダを伴い、カレンらと共にフリーダムランドへ捜索へ向かう。そして、やがて驚くべき真実が明らかになるのだった・・・・・。 		　
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たぴおか的コメント 　 　あまり観る気がしなかったにもかかわらず前売り券を買ってしまい、やむなく劇場へ行ってみたのだが・・・・・睡眠は充分だったにも関わらず、不覚にも数分程度（推測だが）意識を失ってしまい、肝心な部分を見逃してしまった。サミュエル・L・ジャクソンの演技や、それを上回るジュリアン・ムーアの鬼気迫る母親の演技は見事なのだが、それでいてナゼか今ひとつ作品が薄っぺらな印象を受けてしまった。そもそも、完全に作品に取り込まれていればどんなに睡眠不足であっても眠気すら感じないはずだし、睡眠充分なのに寝てしまったのは、やはり作品の力不足は否めないだろう（勝手な言い分）。