評     価  

 
       
File No. 0472  
       
製作年 / 公開日   2006年 / 2007年02月24日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   エミリオ・エステヴェス  
       
上 映 時 間   120分  
       
公開時コピー   世界の運命が、変わるとき。
彼らは何を見たのか。
 

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最初に観たメディア  

Theater

Television

Video
 
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キ ャ ス ト   アンソニー・ホプキンス
デミ・ムーア
シャロン・ストーン
イライジャ・ウッド
リンジー・ローハン
ヘレン・ハント
クリスチャン・スレーター
ウィリアム・H・メイシー
ヘザー・グラハム
ローレンス・フィッシュバーン
アシュトン・カッチャー
マーティン・シーン
フレディ・ロドリゲス
エミリオ・エステヴェス
ハリー・ベラフォンテ
 
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あ ら す じ    1968年6月5日、ロサンゼルス・アンバサダーホテル。カリフォルニア州の予備選で勝利を収め、時期アメリカ大統領候補として多くのアメリカ国民から期待を寄せられていたロバート・F・ケネディ上院議員が暗殺者の凶弾に倒れた。ジョン・F・ケネディの弟ロバート(愛称:ボビー)暗殺の現場に居合わせた、22人の人種も年令も職業も異なる宿泊客たち。彼らは、やがてこのホテルで起きる出来事をどのように迎えようとしていたのか。  
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たぴおか的コメント    大統領戦の勝利を目前にしたロバート・F・ケネディが、凶弾に倒れた1968年6月5日。その1日を、俳優のエミリオ・エステヴェスが監督・脚本を手がけて映画化した作品。キャストを見ると、それは錚々たる豪華メンバーなのだが、だからどうした?と言いたくなってしまう。ボビーの相性で親しまれたケネディ上院議員は当時の多くのアメリカ人にとっては希望そのものであり、彼を失ったことがどれほどの痛手・悲しみであったのか、その点についてはほとんど触れられていない。偶然ホテルに居合わせた人々が織りなす人間模様を描きたいのであれば、『ボビー』である必要性はないだろう。この手の作品を推す方も少なくないとは思うが、私個人にはいかにもアメリカらしい大味な作品に思えて仕方ない。