製作年/公開日
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2006年 / 2007年03月03日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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ロバート・アルトマン
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上 映 時 間
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100分
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公開時コピー
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最後のラジオショウが終わるとき、新しいドアが開く
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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メリル・ストリープ [as ヨランダ・ジョンソン]
リリー・トムソン [as ロンダ・ジョンソン]
リンジー・ローハン [as ローラ・ジョンソン]
ギャリソン・キーラー [as ギャリソン・キーラー]
ケヴィン・クライン [as ガイ・ノワール]
ウディ・ハレルソン [as ダスティ]
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トミー・リー・ジョーンズ [as アックスマン]
ヴァージニア・マドセン [as デンジャラス・ウーマン]
ジョン・C・ライリー [as レフティ]
マヤ・ルドルフ [as モリー]
L・Q・ジョーンズ [as チャック・エイカーズ]
メアリールイーズ・バーク [as ランチレディ]
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あ ら す じ
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ミネソタ州セントポールのフィッツジェラルド劇場。毎週土曜の夜、ここで長年に渡って人気ラジオショウ「プレイリー・ホーム・コンパニオン」の公開生中継が行われてきた。この日も収録を前に、出演者たちが次々と楽屋入りする。カントリー・デュオのヨランダとロンダのジョンソン姉妹、この夜はミランダの娘ローラも同伴していた。下ネタいっぱいのカウボーイシンガーダスティ&レフティ、ベテランシンガーのチャック。一方、番組の保安係ガイは、劇場に現れる謎めいた美女の噂を口にする。そんな中、今宵も司会者ギャリソン・キーラーのいつもと変わらぬ名調子で番組はスタートした。実は、テキサスの大企業によってラジオ局が買収されてしまい、これが最後の放送になることが決まっていた。しかし、キーラーはなかなかそのことをリスナーに切り出せなかった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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他の人がこの作品を観てどう感じるのかわからないが、私にとっては退屈なだけの作品だった。そもそも、カントリー&ウエスタンというのがあまり好きじゃないのにもかかわらず、全編を通してそれを聞かされるのは苦痛だし、突如脈絡なく訪れるチャックの死や、「死の天使」だという美女の登場、それらすべてが無意味にしか思えず、巨匠と呼ばれる監督の仕事は私のような凡人には理解の範疇外にあるようだ。唯一、メリル・ストリープやリンジー・ローハンがあれほど歌が上手いとは知らず、感心させられたことだけが収穫だった、そんな作品。
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