製作年/公開日
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2005年 / 2007年04月28日
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製 作 国
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フランス
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監 督
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ミシェル・ゴンドリー
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上 映 時 間
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105分
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公開時コピー
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夢でもし会えたら 夢ではどこまでも幸せ
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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ガエル・ガルシア・ベルナル [as ステファン]
シャルロット・ゲンズブール [as ステファニー]
ミュウ=ミュウ [as ステファンの母クリスチーヌ]
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アラン・シャバ [as ギィ]
エマ・ドゥ・コーヌ [as ゾーイ]
ピエール・ヴァネック [as プシェ氏]
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あ ら す じ
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引っ込み思案でシャイなステファンは仕事も恋も失敗ばかりの冴えない男で、その反動からか眠っている時は都合のいい夢ばかりを見ていた。そんなある時、一緒に暮らしていた父が他界し、メキシコから母が大家をしているパリのアパートへと移り住んだ。
彼が越してきた翌日、隣の部屋にも新しい住人が引っ越してきた。ステファンは引っ越し業者の不手際で怪我をしてしまうが、隣の新しい住人ステファニーとその友人のゾーイに手当てしてもらう。最初はキュートで快活なゾーイに惹かれたステファンだったが、次第に彼と同じ感性を持つステファニーに恋するようになっていった。
ステファニーを好きになればなるほど、夢の中での彼女との恋愛はステファンの思い通りに展開していく。しかし、現実には夢の中と同じ恋人感覚でステファニーに接したため、ポロポーズもあっさりと断られてしまう始末だった。やがて、夢の中と現実が混濁してしまうステファン。酔った彼を介抱してくれたステファニーに対して翌日には暴言を吐いたり、彼女と会う約束を交わしてもそれが都合のいい夢なのかそれとも現実なの区別がつかなくなっていった・・・・・。
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たぴおか的コメント
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前作の『エターナル・サンシャイン』が稀に見る傑作だっただけに、期待を押さえることができずにシネマライズへ行ったのだが・・・・・。ステファニー役のシャルロット・ゲンズブールにはハッキリ言って興醒め。悪いけど男性である私の目から見て、魅力が全く感じられないのは致命的だ。しかも、ステファン役のガエル・ガルシア・ベルなるより7歳も上の34歳とは。それに対して、ステファニーの友人を演じたエマ・ドゥ・コーヌは、『ジョルジュ・バタイユ ママン』以来二度目のお目見えだが、相変わらずキュートな可愛さは抜群で、彼女がステファニーを演じたら作品自体の印象もずいぶん変わっていたことだろう。さらには、作品自体があまりにメルヘンチックに振られ過ぎていて、20代の女性ファンならいざ知らず、私にとっては途中ですでにお腹いっぱいといった感じだった。作品の出来が悪いからではなく、この作品のターゲット層からは私が外れていただけなのかもしれないが・・・・・。
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