評     価  

 
       
File No. 0523  
       
製作年 / 公開日   2007年 / 2007年05月25日  
       
製  作  国   アメリカ  
       
監      督   ゴア・ヴァービンスキー  
       
上 映 時 間   169分  
       
公開時コピー      

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最初に観たメディア  

Theater

Television

Video
 
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キ ャ ス ト   ジョニー・デップ [as ジャック・スパロウ]
オーランド・ブルーム [as ウィル・ターナー]
キーラ・ナイトレイ [as エリザベス・スワン]
ジェフリー・ラッシュ [as バルボッサ]
ジョナサン・プライス [as スワン総督]
ビル・ナイ [as デイヴィ・ジョーンズ]
チョウ・ユンファ [as サオ・フェン]
ステラン・スカルスガルド [as ビル・タナー]
ジャック・ダヴェンポート [as ジェームズ・ノリントン]
トム・ホランダー [as ベケット卿]
ナオミ・ハリス [as ティア・ダルマ]
デヴィッド・スコフィールド [as マーサー]
ケヴィン・R・マクナリー [as ギブス]
リー・アレンバーグ [as ピンテル]
マッケンジー・クルック [as ラゲッティ]
デヴィッド・ベイリー [as コットン]
 
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あ ら す じ    クラーケンに飲まれたジャック・スパロウを救出するため、ディア・ダルマの術でよみがえったバルボッサと共に、ウィルエリザベスらは、海で死んだ船乗りが沈む世界の果て“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”へと旅立つ。
 その頃、デイヴィ・ジョーンズの心臓を手に入れて操る東インド会社のベケット卿は、世界制覇の野望を抱き次々と海賊たちを葬り去っていた。海賊たちは残された道を模索するため、伝説の9人の海賊を招集し評議会を行うことを決定する。しかし、その評議会にベケット卿とデイヴィ・ジョーンズらの魔手が迫っていた・・・・・。
 
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たぴおか的コメント    大人気シリーズの完結編とあって、さすがに製作側にも力が入っている。ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ、ジェフリー・ラッシュら常連に加えて、本作ではチョウ・ユンファが新キャラクターとして加わっているのだが、作品途中で早々と命を落としてしまうのはもったいない。尺が長いとは思っていたが、24日の前夜祭で20時に上映開始となって、予告編もあったとはいえ、上映が終了したのが23時5分。久しぶりに3時間以上も劇場の椅子に釘付けとなったが、それでも長さを感じさせなかったのはさすがだ。ただ、あまりにあれもこれもと欲張りすぎたため全体的に散漫になってしまった感は否めず、また、主役のジャックよりもバルボッサの方がメインで活躍するシーンが多かったような気もした。もっと焦点を絞り込んで、2時間くらいの尺に収まる作品にすればさらに内容の濃い作品になったように思える。いずれにしても、現在観客動員のトップを走る『スパイダーマン3』を抜き、ぶっちぎりで来週の動員ランキングのトップに輝くことは間違いないだろう。