製作年/公開日
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2007年 / 2007年08月04日
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製 作 国
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アメリカ
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監 督
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マイケル・ベイ
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上 映 時 間
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144分
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公開時コピー
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未知なる侵略はトランスフォーム<変身>から始まる!
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最初に観たメディア
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キ ャ ス ト
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シャイア・ラブーフ [as サム・ウィトウィッキー]
ミーガン・フォックス [as ミカエラ・ベインズ]
ジョシュ・デュアメル [as レノックス大尉]
レイチェル・テイラー [as マギー・マドセン]
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タイリース・ギブソン [as エップス軍曹]
ジョン・ヴォイト [as ジョン・ケラー国防長官]
ジョン・タトゥーロ [as シモンズ捜査官]
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あ ら す じ
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平凡な高校生のサム・ウィトウィッキーは、ネット・オークションに高祖父の遺品を出品した。彼の高祖父は最初に北極探検を試み、その際にある驚くべき物体を発見した人物だった。サムは父親から古びた黄色いカマロを買ってもらうが、それが後に人類を救う鍵となることはサム自身想像もしていなかった。
中東の米軍基地に、未確認のヘリが着陸する。そして、次の瞬間驚くべき事態が起きた。ヘリがトランスフォーム<=変身>を始め、ロボットに姿を変えたのだ。そして、ロボットの攻撃によって、かろうじて難を逃れたレノックス大尉たち以外は全滅させられてしまうのだった。一方、ある夜サムのカマロが突然勝手に動き出す。跡を追ったサムは、カマロがロボットに変身するのを目撃する。彼のカマロの正体は、未知の惑星から訪れたあらゆる機器に姿を変えられる金属生命体だったのだ・・・・・。
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たぴおか的コメント
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車や戦闘機がロボットに変身(トランスフォーム)して闘う・・・・・なんだか、日本のアニメか特撮で観たことがあるようなノリの作品だ。ストーリーは実に陳腐で、どう考えても小学生以下の子供向けの安直な展開だとしか思えない。本来であれば感動的させるつもりだろう台詞も、この作品で聞かされるとシラケムードの上塗りになってしまう。そもそもマイケル・ベイ監督作は、代表作とされる『アルマゲドン』からして微塵も面白くないし、『パール・ハーバー』に至っては劇場はおろかビデオですら観る気も起きなかった。ただ、それを承知の上で映像だけを期待して観たから、失望することはなかった。
『宇宙戦争』に続いてここまで映像技術が進歩したのかと呆気にとられるほどの圧倒的な映像は見応え充分で、こればかりは是非劇場で観ることをお勧めする。ただ、ロボット同士の戦闘シーンではどちらが味方でどちらが的なのか、ゴチャゴチャし過ぎて判別に苦しむが。そして、登場人物ではミカエラを演じたミーガン・フォックスに注目・・・・・というか、彼女にばかり目が行ってしまうほど魅力的な女性だ(笑)。
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