評 価
File No.
0673
製作年 / 公開日
2007年 / 2008年02月01日
製 作 国
アメリカ
監 督
ジェイ・ラッセル
上 映 時 間
112分
公開時コピー
ネス湖に眠った、ひとりぼっちの二人の想い
“一枚の写真”に隠された、壮大な感動秘話
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
アレックス・エテル
[as アンガス・マクマロウ]
エミリー・ワトソン
[as アン・マクマロウ]
ベン・チャプリン
[as ルイス・モーブリー]
デヴィッド・モリッシー
[as ハミルトン大尉]
ブライアン・コックス
[as ナレーター]
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あ ら す じ
第二次世界大戦時のスコットランド。
アンガス・マクマロウ
は、戦地へ行った父を母
アン
と姉の3人で待っていた。アンガスはある日、ネス湖で大きな卵を見つけ。こっそりと持ち帰った。卵はすぐに孵り、そこからうまれたのは今まで一度も見たことがない生き物だった。彼はその生き物にえさを与え、傷を手当てしてやると、その生き物はすぐにアンガスになつくようになる。アンガスはその生き物に、“クルーソー”と名付けるのだった。
アンガスはクルーソーのことを母親に気づかれないか気が気ではなかったところへ、マクマロウ家に招かれざる客が訪れた。
ハミルトン大尉
率いるイギリス軍が、マクマロウ家に逗留することになったことに加えて、
ルイス・モーブリー
という、どこか陰のある経歴不詳の男が下働きとして雇われたのだ。アンガスの心配をよそにあっという間にクルーソーは成長して屋敷の中を駆け回り、とうとう姉やモーブリーに見つかってしまう。しかも、モーブリーはクルーソーが何物かを知っていたのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
前評判があまり芳しくないという話を聞かされたため、「金返せ」モード突入を覚悟して劇場へ行ったのだが、・・・・・確かに、「金返せ」までひどくはないものの、とりたてて面白いとはもいえない。まず、冒頭に「この作品は実話だ」などという字幕を入れた意図が理解不能。興味をひくどころか、あれで興醒めしてしまった。そして、主人公のアンガスを演じたアレックス・エテルが、人それぞれに受け取り方は違うだろうが、私には全く魅力ゼロの子供にしか見えない。顔はソバカスがだらけで正直汚いとしか言いようがないし。もっと見栄えのいい子役はいくらでもいるだろうに。ただ、映像は凄いの一言に尽きる。こういう作品を観ていると、現在の映像技術をもってして描けないものは何もないのではないかと思えてくる。そして、それよりも驚いたのは、母親役のエミリー・ワトソンと、姉役の女の子(名前はわからない)が、本物の親子さながらによく似ていることだ(笑)。