評　　　　 価 　

　
　 　 　 　
File No. 0722 　
　 　 　 　
製作年 ／ 公開日 　 2008年 ／ 2008年04月19日 　
　 　 　 　
製　　作　　国 　 日　　本 　
　 　 　 　
監　　　　　 督 　 堤　幸彦 　
　 　 　 　
上　映　時　間 　 114分 　
　 　 　 　
公開時コピー 　
　　　　　　　　　　　にぎって　 やる
お前なんか、　Ｎ　　 Ｙ！
　

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最初に観たメディア 　

Theater

Television

Video
　
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キ　ャ　ス　ト 　 堂本 光一 ［as 米寿司（スシ王子）］
中丸 雄一 ［as 河原太郎（河太郎）］
釈 由美子 ［as 豊穣稲子］
平良 とみ ［as 武留守リリー（師匠）］
石原 さとみ ［as ギャル師匠］
太田 莉菜 ［as ナエ］
伊原 剛志 ［as ハルキ］
北大路 欣也 ［as 俵源五郎］ 		　
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あ　ら　す　じ 　 　自然流琉球唐手の亡き師匠武留守リリーの言葉「シャリの達人がニューヨークにいる。マンハッタンへ飛べ。」を受け、6ヶ月の船旅の末米寿司はニューヨークにたどり着く。マンハッタンにいるシャリの達人を探して、日本とはあまりに違うニューヨークのスシ事情に呆然としながらも、寿司屋「八十八」の俵源五郎に巡り会うことができた。そしてそこには、日本で一緒に旅をしてきた河太郎も一足先に修行に訪れており、司に対してやたらと先輩風を吹かせるのだった。
　以前は活気のあった「八十八」も今では、店の乗っ取りを企てるマフィアペペロンチーノ一味の嫌がらせで客足は途絶え、今は店の女用心棒豊穣稲子や、関西人のハルキ、元米兵、キューバからの亡命夫婦ら常連客だけという有様だった。司はそんな「八十八」に弟子入りを志願するが、源五郎にとりつく島もなく断られてしまう。しかし、次第に司の熱意に動かされ、源五郎は司に米作りを教え始める。ところが、司に対する特別扱いを見て、先に修行を始めた河太郎の心中は穏やかではなかった。そんな河太郎に、ニューヨークのスシ店を牛耳るミスター・リンは裏切りをそそのかすのだった・・・・・。 		　
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たぴおか的コメント 　 　う〜ん、何なんだろうね、この作品（笑）。昨年放映されたテレビシリーズは観ていないから、どんな内容の話なのかちょっと観てみようか、などという軽い気持ちで劇場へ行ったのが間違いだった。釈由美子扮する豊穣稲子が実は60歳？絶対にあり得ねー（爆）。それに、スシと琉球唐手のどちらかに焦点を絞ってもらわないと、結局司が何をしたのかがさっぱりわからない。あまり真剣にコメントする気にもならないのだが、俳優という職業がいかに大変なものかがうかがわれる。北大路欣也に伊原剛志といったレベルの役者が、こんな作品であっても引き受けた以上は真剣に演じなければならないとは、もし私だったらストレスが溜まって仕方ないと思う。唯一この作品での見所はといえば、石原さとみ扮する司の師匠のギャル造りの姿だろう。『花嫁とパパ』以来の彼女のコメディエンヌぶりは結構気に入っている。仲間由紀恵が大ブレイクきっかけも『TRICK』でのコミカルな演技で、石原さとみの今後にも注目していきたい。、