|
|
|
|
|
|
|
|
評 価
|
|
|
|
|
|
|
|
|
File No. |
|
0773
|
|
|
|
|
|
製作年 / 公開日
|
|
2008年 / 2008年06月28日
|
|
|
|
|
|
製 作 国
|
|
日 本
|
|
|
|
|
|
監 督
|
|
小林 啓一 |
|
|
|
|
|
上 映 時 間
|
|
88分
|
|
|
|
|
|
公開時コピー |
|
アイドル・フルヌード事件発生!
|
|
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
最初に観たメディア |
|
|
|
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
キ ャ ス ト |
|
かでな れおん [as ハニー/OOH]
森下 悠里 [as バニー/OOG]
中村 知世 [as かおり]
高野 八誠 [as 長谷部]
大友 みなみ [as サキ]
秋山 優 [as 孔雀]
早坂 ひとみ
渡 洋史 [as 横尾]
中島 史恵 [as ベニタカ]
|
|
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
あ ら す じ |
|
怪事件を解決するため、選りすぐりの美女から選ばれた秘密潜入捜査官、通称“ワイルドキャッツ”のハニーとバニーは、危険を顧みず、貞操を投げ捨て、フェロモン漂う完熟ボディーと明瞭な頭脳を武器に、数々の難事件を瞬時に解決。今回も伝説の犯罪者“千の顔を持つ男”を最短記録で逮捕する。だが、南の島でのバカンスを楽しむ間もなく、次なる怪事件が舞い込んできた。アパレルショップ試着室のその奥、秘密潜入捜査組織の本部でハニーとバニーが、カリスマショップ店員に扮するサキと、謎の二枚目メッセンジャー長谷部と共に次なる指令を待っていると、オンナには目がない長谷部の上司横尾が、もと清純派アイドルかおりを連れてやってきた。
次なる指令は、“清純派アイドル・フルヌード事件”の調査であった。人気絶頂のアイドル・かおりが、イベント中に突然フルヌードとなり、それをきっかけに引退へと追い込まれたのだ。なぜ清純派アイドルがフルヌードに??事件の手掛かりを追う2人は、持ち前の美貌を武器にアイドルとして潜入捜査をする決意を固める。笑顔に握手にサインの練習、上目遣いに女豹のポーズ・・・。かおりからアイドルになるための地獄の猛特訓を受け、見事2人は、アイドルデビューを飾った。
いつになく調査が難攻するハニーとバニー。焦りの色を隠せない2人は、犯人を誘き出そうとセクシークィーン・ナンバーワンを決める国民的イベント・“ストリップ1グランプリ”へ出場。妖艶なダンスと過激なコスチュームで濃厚なフェロモンを撒き散らす。そんな熱気溢れる会場内に様々な罠を仕掛ける20世紀最後の暗黒結社ブラックホークスの女ボスベニタカとその妹分孔雀。果たしてその狙いは?そこへ真犯人は現れるのか!?ハニーとバニーの運命は・・・・・。
|
|
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
たぴおか的コメント |
|
本当は、ストーリーを書くのもやめたかった。つーか、この作品をアップすること自体避けたかった。できれば、この作品を観た事を、私の映画史から完全に抹消したかった・・・・・。
このHPを立ち上げて以来、劇場で観た作品はすべてアップしてきたのだが、実はたった1作品だけ例外がある。そして、この作品もその例外の2つ目にしてしまおうかとも思った。でも、せっかく邦画の「わ」の貴重な作品でもあるため、仕方なくアップすることにした。ただ、やる気のなさは明白で、実は上に書いたあらすじはオフィシャルサイトに書かれていたものをほとんどそのままコピペしてしまった。
では、なぜこの作品を観る気になったかというと、当然ながら一応理由はある。この作品が上映されている渋谷Q-AXシネマで、以前に観た『お姉チャンバラ』が予想外に面白く、この作品も同系統の作品かもしれないと期待を抱いてしまったのだ。結局、柳の下にドジョウは2匹はいなかった。コメディ作品にもかかわらず、あまりのバカバカしさに笑いも忘れて茫然自失状態だった。誰も笑っていないシーンで声も高らかに大笑いしている輩が約1名いたが、彼の精神構造がどうなっているのか知りたいものだ。「なぜ、あそこまで笑える?」。まぁ、年間何百本も公開される作品の中には、時にはこういう作品が存在するわけで、今回は運悪くそんな作品に遭遇してしまった、これは交通事故みたいなものだと諦めるしかない・・・・・。
|
|