評 価
File No.
0000
製作年 / 公開日
2008年 / 2009年03月20日
製 作 国
日 本
監 督
品川 ヒロシ
上 映 時 間
122分
公開時コピー
ハミださないと、熱くなれない。
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
成宮 寛貴
[as 信濃川ヒロシ]
水嶋 ヒロ
[as 井口達也]
本仮屋 ユイカ
[as みゆき]
上地 雄輔
[as 木村ヒデオ]
中越 典子
[as 信濃川ユカ]
波岡 一喜
[as 森木隆]
若月 徹
[as 山崎秀樹]
綾部 祐二
[as 安城豊]
増田 修一郎
[as 赤城亨]
住谷 正樹
[as 加藤宏次郎]
坂本 雅仁
[as 石川照美]
SUGURU
[as 住田清彦]
宮川 大輔
[as 小野]
遠藤 憲一
[as 達也の父]
哀川 翔
[as 刑事]
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あ ら す じ
不良に憧れて私立中学から公立の狛江北中学に転校してきた
信濃川ヒロシ
。早速目を付けられて河原に呼び出されたヒロシは、いきなりそこで学校一のカリスマ不良
井口達也
とタイマン張るハメになってしまう。しかし、不良ぶっても喧嘩はからきし弱いヒロシは、あっという間に達也にボコボコにされてしまう。しかし、その口達者な性格から達也に気に入られたヒロシは、グループの一員として認められるのだった。
グループのメンバーはヒロシに達也、いつもクールな
森木隆
、狂犬の異名を持つワン公こと
山崎秀樹
、盗みの天才でルパンこと
安城豊
の5人だった。そして、なぜか学校が違いそれまでは敵対していたテルこと
石川照美
も加わり、ひたすら喧嘩や悪さに明け暮れる毎日を送っていた。そんなヒロシを見守るのは、姉の
ユカ
とその恋人でヒロシの兄貴代わりの元不良ヒデこと
木村ヒデオ
だった。
中学を卒業したヒロシは、以前から恋い焦がれていた達也の恋人
みゆき
に告白するが、あっさりフラれてしまう。そして、入学した高校では初日からいきなり問題を起こして退学になってしまう。ヒデに勧められてヒデと同じ工事現場で心機一転働く決意をしたヒロシだったが、かつての敵で今は仲間に加わっていた調布南中の
赤城
と
加藤
が窮地に陥っている知らせを聞くと、仕事初日にもかかわらず仲間の元へと向かったが・・・・・。
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たぴおか的コメント
も〜サイアクの環境で、始まる前に帰ろうかと思った。劇場内は10代と思われる連中ばかりで、それだけなら何の問題も無いのだが、問題なのはマナーの悪さ。上映中に平気で喋る、それもヒソヒソじゃなくて普通に。加えて、堂々と携帯を使う始末。それが何人もいたからたまったもんじゃない。私は基本的にバカが何をしようが他人に迷惑をかけない限りは気にしないが、他人に迷惑を書けることを省みないマナー違反だけは我慢できない。おかげで、作品に集中するどころではなかった。
そんなわけで、作品のコメントは今回は簡単に。まず、星4個は作品に対する評価より、集まった客層のマナーの悪さによるところが大きい。総括、登場人物が誰一人として中学生に見えない。成宮寛貴、安心して見られる。水嶋ヒロ、学芸会。こういう作品を観て、水嶋ヒロが演じたような輩がカッコイイなんて勘違いした前述のようなバカが、真似をするんじゃないかと不安。本仮屋ユイカ、相変わらずハッキリしない役柄が多い。中越典子、相変わらずカワイイ。住谷正樹、あのレイザーラモンHGだったとは驚き。最大の見所、遠藤憲一と哀川翔の「コノヤロー」「バカヤロー」の掛け合い。以上。P.S.今後はこの手の10代が集まりそうな作品は観るのをやめようと強く思った。『クローズZERO II』もや〜めた。