評 価
File No.
1021
製作年 / 公開日
2009年 / 2009年07月11日
製 作 国
日 本
監 督
佐藤 東弥
上 映 時 間
118分
公開時コピー
ヤンクミは永遠に不滅です。
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最初に観たメディア
Theater
Television
Video
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キ ャ ス ト
仲間 由紀恵
[as 山口久美子]
亀梨 和也
[as 小田切竜]
生瀬 勝久
[as 猿渡五郎]
高木 雄也
[as 緒方大和]
三浦 春馬
[as 風間廉]
石黒 英雄
[as 本城健吾]
中間 淳太
[as 市村力哉]
桐山 照史
[as 倉木悟]
三浦 翔平
[as 神谷俊輔]
玉森 裕太
[as 高杉怜太]
賀来 賢人
[as 望月順平]
入江 甚儀
[as 松下直也]
森崎 ウィン
[as 五十嵐真]
落合 扶樹
[as 武藤一輝]
平山 あや
[as 鷹野葵]
星野 亜希
[as 鮎川さくら]
佐藤 二朗
[as 牛島豊作]
魁 三太郎
[as 鳩山康彦]
石井 康太
[as 鶴岡圭介]
内山 信二
[as 達川ミノル]
脇 知弘
[as 熊井輝夫]
阿南 健治
[as 若松弘三]
両國 宏
[as 菅原誠]
小栗 旬
[as 内山春彦]
石垣 佑磨
[as 南陽一]
成宮 寛貴
[as 野田猛]
速水 もこみち
[as 土屋光]
小池 徹平
[as 武田啓太]
沢村 一樹
[as 黒瀬健太郎]
袴田 吉彦
[as 寺田雅彦]
竹内 力
[as 鮫島剛]
金子 賢
[as 朝倉てつ]
東 幹久
[as 馬場正義]
江波 杏子
[as 赤城遼子]
宇津井 健
[as 黒田龍一郎]
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あ ら す じ
大江戸一家の親分の孫娘で赤銅高校の数学教師、ヤンクミこと
山口久美子
は、一年前に赴任してきた赤銅学院高校で3年D組を受け持っていた。そんな久美子はある日、校長の
猿渡五郎
から教育実習生の指導教員を命じられた。そして、赴任初日から遅刻してきたその実習生は、なんと久美子の黒銀学院時代の教え子
小田切竜
だった。
久美子は小田切が自分に憧れて教師を目指しているのだと勘違いして感激するが、当の小田切は未だにやりたいことが見つからずに、ただ何となく教職課程を選んだだけだった。そして、小田切が着任早々に、久美子の受け持つ3年D組でトラブルが発生した。暴走族にカツアゲされそうになったクラス仲間を助けた
高杉怜太
を逆恨みし、暴走族が退去してバイクで学校に乗り込んできたのだ。高杉たちを守ろうとしてクビをかける久美子に借りを作りたくないと、高杉はケリを着けるために単身暴走族の元へと向かった。
久美子と小田切は高杉を追い、大勢の暴走族から身を挺して高杉を助け出した。そして、久美子の人柄に触れた高杉たちは、やっと久美子に対して頑なだった心を開いてくれるようになる。しかし、さらにトラブルは続いた。今度はハルに卒業したばかりの教え子
風間廉
が、覚醒剤の取引に関わった疑いをかけられて警察に追われ、姿をくらましてしまったのだった・・・・・。
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たぴおか的コメント
たまたまテレビのチャンネルを変えていたら仲間由紀恵が出ていたから、という程度でしか観ていなかったテレビの連ドラだったが、改めてみてみるとそのキャスティングされた面々の豪華さには驚かされる。松本潤、小栗旬、成宮寛貴、マツケンこと松山ケンイチ、水嶋ヒロ、そして今回の劇場版でも準主役的な役回りの三浦春馬と、よくもこれだけ主役級の俳優を揃えたものだと感心する。
相変わらずヤンクミのボケぶりは健在で、観ているこっちが恥ずかしくなるような「あの夕陽に向かって走ろう!」を連発してくれている(笑)。ただ、劇場作品と言うことで大掛かりな事件を用意したのは良いのだが、その分どうしても粗も目立ってしまう。とは言うものの、そもそもコメディ作品だから細部に及ぶ正確さを追求するのは野暮なのかもしれない。ちなみに、今回の事件で陰の黒幕を演じた沢村一樹は、TVドラマの第1期でケイジ役として登場していたのは対照的で面白いかも。