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評 価
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File No. |
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1469
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製作年 / 公開日
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2011年 / 2011年09月17日
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製 作 国
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日 本
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監 督
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清水 崇 |
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上 映 時 間
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83分
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公開時コピー |
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誰もみたことのない
“恐怖の国のアリス”
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最初に観たメディア |
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キ ャ ス ト |
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満島 ひかり [as キリコ]
香川 照之 [as 公平]
大森 南朋 [as 精神科医]
緒川 たまき
澁谷 武尊 [as 大悟]
田辺 桃子 [as 少女時代のキリコ]
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あ ら す じ |
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母親が不可解な死を遂げた時に声を失い、以来10年の間父・公平に育てられてきたキリコ。学校の図書館に勤務するキリコはある日、校庭で弟の大悟がウサギを石で叩き殺すのを目撃してしまう。ウサギは死にかかっていて、それを苦しませずに殺したのは大悟の優しさに端を発した行動だった。ところが、その日以来キリコの周辺で不可解な現象が起き始める。
誕生日を目前に控えたある夜、大悟が姿を消した。そしてキリコは、大悟が真夜中に夢遊病のように押し入れに入っていくことを知る。キリコは、押し入れの中で一体何が起きているのかを確かめるため、大悟の後を追ってその中に入っていく。それは、その先キリコが遭遇する「恐怖の国」の入り口だった・・・・・。
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たぴおか的コメント |
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久しぶりの満島ひかりの主演作だけに、結構期待を抱いて劇場に臨んだのだが・・・・・・えっ!?これがホラー?全然怖くないのに?というのが第一印象。それに、ストーリーなんてあって無いようなもので、場面ごとの脈絡なんかお構いなし。おかげで意味はさっぱりわからないし、それ以前に全然面白くない。また、タイトルの通り3D作品なのだが、3Dにした意図もまたわからない。2Dで充分な内容なのに・・・・・客単価を上げるため?
ウサギを殺したことで弟の大悟がウサギに取り憑かれる。が、実はウサギが取り憑いていたのは大悟ではなくキリコ自身だったというのがオチ。そして、そのオチには更にひとひねり加えてあるのが、この作品の最大にして唯一の見所だろう。また、作品中にキリコと大悟が映画を観るシーンがあるが、それはどうやら『旋律迷宮3D』のワンシーンらしい。そして調べてみると案の定、『旋律迷宮3D』もこの作品と同じ清水崇監督の手になる作品だった。
実はこの作品を観て数日後に某劇場を訪れた時、奇妙なチラシを発見した。タイトルも何もなくただ大きくQRコードが印刷された下に、“ワタシヲ 探シテ”とだけ書かれたこのチラシ、これが随分と巷では話題に上っていたらしい。QRコードのURLはこの『ラビット・ホラー3D』のオフィシャルサイト内に設けられたスペシャル・コンテンツで、しかも25歳以下でないと聞き取れないといわれている周波数の音声で収録されている。
だ、カップルや友達同士の間で「何か聞こえた?」「何も聞こえない」などと盛り上がっていたようで、オフィシャルサイトのアクセス数もチラシが配られた9月13日が5,000件あまり、14日には1万3,000件を超えるといううなぎ登りの反応だったとのこと。私も早速試してみたが、どうやらPCからだとスペシャル・コンテンツにアクセスできないらしく、携帯で同じURLを試してみたら成功。そして、こんなメッセージが表示される。
本コンテンツは音声を使用しています。
周囲のご迷惑にならない場所で、
音声をONにして開始してください。
また、収録されている声は、
<25歳以下にしか聞こえない>
といわれている周波数の音を使用しています。
声が聞こえなくても、
携帯電話の故障などではございません。
だってさ。期待に胸を膨らませて先へ進んだ私だったけど・・・・・25歳をゆうに超えている私の耳では、残念ながら音声は何も聞こえなかった・・・・・悔しい(涙)
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